2月12日

今日は日本刀について語ろうかと(意味無し
いえ、たまたま隠し持っていた刀(模造です)が曇っていたので
軽く拭いてたのですがね
やはり良いですね、刀って(ヤバ
昔、近所の公園で居合とかの真似事をしてて警官に囲まれた日が懐かしいですよ
ええ、経験から言いますが間違い無く囲まれます
色々聞かれます、模造刀なのに(汗
そういう場合の対処法を・・・
「物騒な物を振り回して何をしているのかね?」
「はい『演劇の練習』なんですよ」
自分は演劇部員であり主役の素浪人役だから殺陣の練習は不可欠という事を訴えましょう
私はこれで無罪放免でした
ただ『練習は竹刀でしなさいよ』と釘刺されましたが(汗
警察官様の言い分では「誤解を招いて間違いが起こる原因になるかも」という事でした
そう言えば、いつもなら溜まり場になってる公園が静かでしたね
・・・刃物持った基地害だと思われたのかなぁ、あの日の私
2月11日

怒り心頭に発する・・・
いや別に機嫌が悪い訳ではないのですよ(汗
ただ、すこし【怒り】というモノについて考えてしまっただけです
さて、多くの場合【怒り】を表すのには『血圧が上がる』というような表現が多用されますが
正味ね、完全にキレちゃったら逆に下がりません?
もう眩暈がして吐き気がして思考というものがある一点で止まって・・・
という風な怒り方って特殊なんでしょうか?
どうなんすか?(汗

まぁ、アレですね『キレる世代』なもんで『あの頃の14歳』なもんで
もしかしたら特別なんかなぁ
気をつけないといけません
ペルシャでも【怒り(アエーシュマ)】はダメよ、とゾロアスター教では説いております
ふむ、心頭を滅却すれば馬鹿もまた哀れなり
2月10日 晴れ

今日は休憩時間を利用して書店へと行きました。
最近のお気に入り作家は【山平 重樹】先生で
今日は先生の本を探しに行きました。
以前から見違えるほど扱いがよくなっており
なんと平積みにされてました
そういえば【圧倒的 ヤクザの交渉術】が大ブレイクしましたね
私も、その本からの参入者です、よろしく先生♪
という感じに売り場へと向かいました
探している本は【新宿の帝王 加納 貢】という本だったのですが
ありませんでした。
しかし!その代わりに見つけましたよ♪
【ヤクザに学ぶ 決断力】
題名からしてかなり緊張物です
まだ読んでませんが相当イケてそう♪
早速買いました。
明日から読もう♪
楽しみだなぁ
2月9日 決闘当日 曇

今朝の目覚めは悪かった
前日のアルコールが抜けきらず全身が微妙に気だるかった
また、午後からの決闘が憂鬱にさせていた
私の有効なカードは二つ
【虚偽】と【リセット】だ
この二つを使い、この決闘を勝ち抜かねばならない
向こうの手の内はまったくの謎と言って良かった
今までの私ならば間違いなく受けない勝負だが
この生殺しのような時間に耐えるよりはマシだ
向こうの仕事が終わるのは午後七時前後
それまでに適当な場所を押さえる必要がある
眠い眼をこすりながら私はシャワーを浴びた
曖昧だった意識がシャワーの熱気と共に脳内を駆け巡る
そして私は闘いの場所へと向かうのだった

決闘場所に選ばれたのは適度に閑散としている某ドーナッツ・ショップだった
おかわり自由のコーヒーを啜りながら時を待つ
しかし来ない
私の頭の中に【ファミレス・ボンバー】が響く
かれこれ2時間は経っている
いつ店員が頼みもしないコーヒーを出してきてもおかしくない
もう待ってられない!
私は打って出る事にした
短期決戦ならば屋外でも問題あるまい

向こうの家への道すがらメールを送る
返答が返ってきて彼女様の待つ公園へと歩を進めた

公園で待つ事数分、現れた
久しぶりに会った彼女様は今までと変わらない笑みで近付いてくる
この笑みが真実か虚偽なのか、私は見抜かねばならない
「お誕生日おめでとう」
先制攻撃を食らった
その言葉を一撃目に持ってくるとは予想だにしていなかった
あとはそのまま終始向こうのペースだった

しかし、得た情報も大きかった
私の読みが衰えていなければ彼女様の心はまだ自分に向いている、と思う
彼女様が私の気を引くために芝居を打っただけだった
それを私は一人悩み、苦しい決断を…とか考えていただけだった

つーか、人騒がせだっつーの!
こっちは夜も眠れないくらい悩んだのにさ…
2月8日 誕生日 晴れ

今日は誕生日でした。
あまり祝ってもらえないというか、皆さん知らないようでした
そりゃ、そうでしょうな
避けてましたから、この話題(汗

しかし、昨日に何故か女性アルバイトから
「これ、明日は渡せないから」
と、ボールペンを頂いてしまいました
ある映画の敵役のデザインがあしらわれたボールペンです
人に物を贈るというのは
『己の魂をプレゼントに込めて相手にぶつける事』
である以上、そのプレゼントの中身には何がしかの意味があると思われます
しかし、私には、その敵役がどのような人物であるのか分かりませんから
どのような意味が込められているのか計りかねてます
でも、これでヴァレンタインにチョコまで貰ってしまったらヤヴァイなぁ
防止策を練る必要がありますね

しかし、当然の事ながら彼女様からは連絡がありません
ふぅむ、燃え上がる炎に取り囲まれてますねぇ
私達の船は(汗
明日は、この船が燃え尽きて海に没するのか
それとも、炎を上げながら突き進んでいくのか…
乞う御期待!!
(つーか、死ぬかもしれんなぁ)
2月7日 雪

今日は大変でした(汗
昨日に引き続きインテックス大阪へ行ったのですが
停電に出くわしました
しかも、駅の上りエスカレーターで(汗
辺りが真っ暗になり、ガコンとエスカレーターが止まりました
ともかく、立ち尽くすのはカッコ悪いので上ります
そして、改札へ…
無論、改札は動きません
駅員のいる場所では行列が…
並び、改札を出た私を次に襲ったのは『手動扉』でした
電力が無くなり自力では開かなくなった扉です
駅員が開けようと頑張ってました

駅を出て少し…こんどは大きな交差点に出ました
案の定、信号が止まってました
車は関係無く次々と進んでいます
雪が降っており視界は悪く、多分彼等には事の重大さが理解出来ていないのでしょう
おお、なんか信号暗いなぁ、という程度でしょう
非常に嘆かわしい事です
国家転覆の危機に瀕しても、なんか景気悪いなぁ、で済ましてしまいそうですね、貴方達。
というか、交差点が渡れません、何とかしてください
とか思ってたら復旧(遅いのんじゃ)
しかし前の信号は赤でした
無論、この日は遅刻してしまいました
すべて○電のせいです
私は悪くありませんよ、マジで(汗

今日のやり取り
「まだ手が開いてるうちにショーを見に行くか?」
「いえ、ボクは車に興味無いですから、いいですよ」
「車なんかその辺に仰山走ってるやろ、綺麗なお姉さんを見に行くんや」
「ああ、それも興味ないですねぇ」
「そうか?」
「ええ、間に合ってます」
こんなやり取りは大人失格ですな
相手の思い遣りは汲み取りましょう
良い答えとしては…
「ええ?いいんですか?ラッキー♪」
くらいですかねぇ
でも、安目を売りたくない場合なら…
「いえ、自分は結構です。ここは見ておきますから行って来てくださいよ」
辺りが妥当かと…
今日はそんな日でした
2月6日 晴れ

今日はインテックス大阪へ要請を受けて応援に行きました
昨日の晩、私の活躍を望んでいる皆々様から寄せ書きをした
帽子(コック・キャップ?)を頂きました。
その寄せ書きは…
『2004年オート・メッセ盛り上げに来ました参上!かかってこい!!』
『未婚の父』『代表取り締まられ役 副社長』など
意味不明な寄せ書きでした
しかも、頭頂部には金色折り鶴が…
普通の人なら絶対に被らないようなデザインです
しかし、私は負けず嫌いな一面があり、自虐的な部分を多く持っていますから
被りましたよ
その出で立ちで『うどん』を作る姿は奇妙を通り越していると思われます
しかし、この万全と思える帽子にも弱点があったのです
鶴の翼が風を受けて羽ばたく、もとい帽子が飛ぶのです
これはマズイ、という事で違う帽子(予備キャップ)を装着
無事に過ごしました
実りの無い一日でした
2月5日 はれ

私は海洋に漂う大きな船の上で永久に生きる吸血鬼と対峙していた
私達の他には甲板に誰もいない決闘の場所
船体は既に燃え盛る炎によって奪われかけていた
波に映える強い炎と暗い水のコントラクションは絶望へと船を誘っていく
腰元には純白の日本刀
うねる刃文が退魔の章を現す業物だ
例え吸血鬼とはいえ一刃にして斬り伏せられるだろう
私は眼前の魔性を見据え、自分の呼吸を整えていた
何よりも先決なのは自分の意思をコントロールする事だ
どのような場合であれ常に自分を保てる者だけが生き残れるのだ
しかし、私の前にいる魔物は私には何ら興味がないかのように天を仰いでいた
その色の無い口元には鮮やかな犠牲者の血を
その頬には一筋の涙が夜目にも分かるほど炎の煽りを受けて輝いていた
その口元が誰に問う事もなく開く
「私は…これまで何をしてきたのだろう」
「私のこれまでの時間に果たして意味があったのだろう」
「私の心は一体どこへ行ってしまったのだろう」
目の前で多くの血を啜ってきた忌み者が悲嘆にくれている
「私は…私は神を呪う!!」
空を仰ぎ高らかに宣言する
私には彼の苦悩は分からないし
分かろうとすら思いはしないだろう
しかし、私は未だ決断できずにいた
道は二つ
この魔物を斬り殺し、これまでの自分を
自分に仇なす存在は須らく狩ってきた自分でいるか
自らの歩んできた道を捨て、彼を許すのか
私には、その二つしか浮かばなかった

今の心境ですわ(苦笑

天国に逝く方法

2004年2月4日 恋愛
2月4日 曇

『天国に行く最も確実な方法は地獄への行き道を熟知する事である』
洋の東西を問わず名言・格言の類は沢山あります
今日は久しぶりに上の格言を思い出しました。
これ、かなり的を得ていて使いまわしの効く言葉です
『人に好かれる最も確実な方法は嫌われるという事を熟知する事である』
などのように使えます。
さぁ、皆さんも明日から活用してみましょう♪

何故このような事を思い出したのかと申しますと
本日、メールを書きました。果たし状です!
心の中では決闘広場に向かうデュエリストの心境です(知らん人の多い例えだなぁ
そんな心中に浮かんだ言葉が上のアレです
『彼女様に好かれる方法は嫌うであろう事柄を(以下略』
というわけで、一大決心を致しました。
詳細については来週の月曜日に報告します
さぁ、闘いはこれからだ!!

と、エキサイトするのですが、未だ(夜中1時過ぎ)返事が来ません
このまま音信不通となって撃沈するかも…
2月3日 節分 晴れ

今日は朝からドジりました。
早朝出勤なので前日も早めに就寝し気合を入れて起きました。
見事に目覚ましが鳴るよりも早く、目が覚め
朝から良い事ありそうでした。
しかし、そんな希望に溢れる朝も時計を確認して凍り付きました。
なんと、バカげた事でしょう。
目覚まし時計のセットタイムが普段通りだったのです!
もちろん、早朝出勤には間に合わない時間でした(汗
でも、焦っても時間は戻ってきません。
いつものように歯磨き洗顔をし戸締りを確認してから出勤しました。

このような場合、取るべき方法は二つに一つです!
1誠心誠意、遅れた事を後悔して謝り倒す!
方法としては、到着5分前時点から全力疾走して臨場感を出すのが望ましいでしょう
2何食わぬ顔して作業に入る!
さも、初めから居ましたが何か?という態度を取る
意外と他人の事になんて皆さん無頓着ですからね

私の場合は…
「遅れてすみません、何から手伝いましょうか?」
と、相手が遅れた事を非難するよりも先に仕事に着手しました
なに、簡単な作業ですよ
詰められた巻寿しを包装して取りにくる順番に袋詰するだけですから
それが終わり、午後はまったり過ごしました
やはり皆さんお疲れの御様子でした
明日は何も無い平日です
きっと、のんびり出来るでしょう

無題

2004年2月2日
2月2日 雨

朝からの雨で昨晩の高揚した気分も消え失せました
しとしと降る雨の音は自然と物思いにふけさせてくれます

昨晩の恋人様への感情、今は割りと冷静に見てます
以前の自分と今の自分の違い
それに恋人様は気付いて、嫌になってしまわれたのでしょうか…

以前の私は血気盛んで自信家で無鉄砲な覇気に溢れる若者でした
今の私は卑怯な道化に過ぎません
昔の匂いも今では微塵も無いでしょう
そうした矮小な自分に恋人様は嫌気が差したのかもしれません
多重人格な自分を嫌ってしまったのかもしれません
すべての真相は恋人様の胸の内です
『君との幸せな日々が、自分にとって大きな哀しみを知る為の日々だったとは思わなかった』
今はそんな気分です。

はぁ、明日は晴れるかな
この空も、自分の心も。
2月1日 晴れ

晴れ渡る空♪流れる雲♪
冬の夜空は儚い星々の煌きに支配されてます♪
ああ、何事もなく平穏に暮らせて良かったなぁ♪

と、つい1時間くらい前には思ってました(鬱
今しがた、恋人様とのメールでの駆け引きに負けてしまいました
むしろ、一方的な敗北です
容赦の欠片もございません(涙

明日は休み♪という幸福感と高揚感に支配されメールを送りました
答えは『仕事があるから無理』との事
『では、仕事が終わってから会いましょうよ』と切り返し
『いや、会う気無いから』と斬り捨てられました(涙
ふぅむ、あまり度を越すと自分がストーカー地味てくるので
明日は会いません
ええ、会いませんとも!
でも、メールくらいは送ろうかな(汗
そしたら気が変わってて会ってくれるかも、だし(汗
立場弱いなぁ、惚れた弱み(苦笑

【アレ】について

2004年1月31日
31日 晴れ

最近、巷に溢れている【アレ】が苦手になってきました。

事の発端は、とあるアルバイターの発言でした。
「これまで【癒し系】を目指していたんだけど、気が付いたんです」
「私、実は既に【癒し系】だったんだ、という事に(嬉」
否定するのは大人として賢い方法であるとは思えず、また安直に肯定するのも何だかなぁ、なので
『その発言の根拠を述べよ』
という、最近の若者に嫌われる事必至の対応をした所
やはり嫌がられました(苦笑
根拠を述べたら【癒し系の定義】に移ってやろうと思ってたのに(ちっ。
いや、別に私は【癒し系】を否定するわけではありませんよ?
私とて癒されたい時は多々ありますし、人は単独で生きるにはあまりに弱くて脆いですから
つーか、ネットに繋いで誰にも遭遇しなかった時なんて…
こうして日記を書くのもそういった孤独からの逃避であると思います(苦笑
脱線しましたが、定義の曖昧な【癒し系】が私はどうも苦手になってまいりました。
【和み系】も同様です(汗
そこで、私の心癒される瞬間というのを考えてみました
・愛犬との触れ合い
・古い友人との交流
・激論を交し合った友との雑談
・恋人との時間
・ラルク・黒夢などの音楽を聞く
・静かな場所での読書
・真夜中の散歩
・意味も無く京都にて自然と触れ合う
・自分内名作ゲームのプレイ中、など
と、あまり幸福な人生じゃねぇなぁ、と溜息混じりに思ってしまいました(汗
でも、やはり気になったのは、そこに【自分】というのがどのように作用しているのか、という点です
【自分の存在を認識出来る】というのがポイントかもしれません
上から4つまでは妥当ですね、他者との距離というか領域の認識は自己の領域の認識ですから
音楽も交響曲などのような音ではなく詩を楽しむので、詩と自分の対比とか他者の視点と自分の視点の
交錯によって自分の視点を再認識します
静かな場所での読書など本の内容よりも、読書している自分の存在が重要ですし
夜中の散歩(徘徊?)も『咳しても一人』みたいな自己認識が可能です
と、考察してみた所『自分って、寂しがり屋やなぁ』と。
何か、自分だけの何かが欲しいのかもしれません
自分と他者の境界が曖昧になる、というのが怖いのかもしれません
自分が、自分以外のすべてに対して吐いている嘘が怖いのかもしれません
いやはや、我侭な奴だなぁ(苦笑
こうして日記を書く事も、実は癒しなんでしょうね、きっと。
1月30日 晴れ

今日は御仕事で梅田のヨドバシカメラに行きました。
メモを片手の買い物を終え、先輩に言われたソフトクリームを買うべく
お店を探しました。
3階or4階にあるらしい『やみぃ〜よーぐると』を探しました。
しかし、見つかりません
全然、見つかりません(汗
仕方ない、聞くか
と、肚を括り店員へ
「ねぇちゃん『やみぃ〜よーぐると』ってどこにあんねん?」
はい、こういう場合の私は何故か【チンピラ風】な人格となってしまい、
相手を威嚇してしまいます。
反省はしてます、一応(汗
「はい?どちらですか?」
問い返す店員、耳の遠い人だ
「『やみぃ〜よーぐると』やけど」
嫌味ったらしく間延びして発音する自分
「あっ、はい『YAMIヨーグルト』ですね?」
店員は反復しました、今を思えば正しく言い直してくれていたのです(汗
「ああ?ちゃうちゃう。そんな何が入ってるか分からんようなヨーグルトなんか探してへんの
『やみぃ〜よーぐると』やねん」
『YAMIヨーグルト』を『闇ヨーグルト』と勘違いしてる自分…阿呆めが!
「あっ、はい。そちらでしたら8階のダイニング・スペースに御座います」
店員、相手をするのが嫌になったらしく間違い訂正もせず案内をする
正しい判断だと思う、いやマジで(汗
「さよか、ありがとう」
目的の階までエスカレーターで上がる
エレベーターは使わない
密室では何が起こるか予測がつき難いからだ(嘘
8階に到着、掲示板を確認…発見する。
そして店頭にて
「にぃちゃん『闇ヨーグルト』頂戴」
注文方法なぞ、まったく知らない素人でした
正味、吉野家に入って注文を聞かれ牛丼と答えるくらいの素人でした
「え?あ、はい。ではカップはどうさせて頂きましょうか?(汗」
うん、普通は先にカップを指定するね、きっと。
「ああ、一番大きいの」
「はい、ダブルヤミですね」
「うん、それでええわ」
「数はお幾つですか?」
「ああ、8個」
「トッピングはどうしますか?」
トッピングの指定まであるのか?最近のアイス屋は?
と、微妙な時代の違いを感じつつ記憶を辿る
(ナタデココを入れて…)
と、先輩は仰っておりました
「う〜ん、ほならナタデココとホイップ頼むわ」
「かしこまりました」
中では店員が指定通りの物を作成中です
そこに店長らしき眼鏡君が登場し一瞬怪訝な表情をした事を私は見逃さなかった
こちらへ向かってくる店長
まだ聞きたい事があるんかいな、と毒づく自分、もっと人に優しくなれよ(汗
「お客様、こちらの商品はお持ち帰りでしょうか?」
はぁ!?8個も一気に食うバカは居ねぇべや?
「あ?持って帰るけど?」
「そうですか、テイクアウトはSサイズのカップしか出来ないんですよ(汗」
後の店員達はギョっとした顔をしている
遠いからよく分からないが多分、そこそこ完成間際なんだろう
しかし、まず最初にテイクアウトかどうか聞かんかね?マクドでも聞くぞ?
「そうなん?ほならカップ変えてや」
気軽に答える自分、いやはや臆面もなく嫌なオーダーしてたなぁ(汗
そして待つ事数分、丁寧に見送られながら私はお店を去った
多分、もう来ないだろう(汗

それにしても汗の多い日記だな(汗
1月29日 晴れ

今日はオフの日でした。
朝の8時頃までは(汗
久しぶりに母親殿から連絡が入り、話をしたいからと御誘いがかかりました。
ある程度は察していた話の内容ですが、どうにも気分が優れません。
「じゃあ、3時過ぎに梅田で」
と、ブルーな気分で約束をして優雅にコーヒーを啜るボク
正味、香りを楽しむ余裕すらなく準備をすすめ、いざ!梅田へ!
適当にブラついて時間を潰す傍ら、話の内容に対する自分なりの答えを用意しておきました。

そろそろ時間です。
新調した気合のサングラスを装着し、見た目はダークな雰囲気の【擦れた】大人を演出し
待ち合わせの場所へ…
半年ぶりの母親の第一声は
「どこのチンピラかと思ったわ」
でした
いいさ、所詮はチンピラですから
場所を某高層百貨店14階のイタリアンな店へと移し
闘い(お話)は始まりました。
小洒落た店内ではマダムが優雅に御食事を楽しんでいます。
ボク達も適当にピザだの、コーヒーだのを注文しました。
待つ事数分、ドリンクが並び料理も鎮座しました。
隣の席では恋人達が甘く、恋だの愛だのを囁いています。
そして堪えかねたボクが話を切り出しました。
「で?何用で呼び出したのかね?」
分かりきっているくせに、こんな言葉を吐く自分…空気読めてねぇ(汗
「妹の離婚の件なんやけどな」
憶測は確信に変わり自分の意思を保つべくアイスコーヒーを飲むボク
「今、新しい別な人の所に行ってるねん」
はい、正直14階の窓から飛び出してやろうかと思いましたとさ。
【離婚】なだけで十分ブルーですよ?
それに追い討ち(新しい男)っすか?
「それは困るな…悪意の遺棄を知っているか?」
多分、関西弁でこのような事を言ったと思います。
普段は意識して変な共通語っぽい言葉を吐く自分ですが
関西弁になってました。
「悪意の遺棄というのは故意に夫婦生活に支障をきたす行為の事を言うのだが…」
この時点で隣のカップルは退席しました、スンマソ。
「…別居というのは家事、育児などの責務を放棄したとみなされてしまうんだぞ?」
重い沈黙…マダムが優雅な手つきでスパゲッティなどを食しています。
「私の描いていたプランが台無しになってしまったな」
今度は軽い倦怠感が襲ってきます、しかし突然に閃きました。
「ところで、夫からの暴力は未だ続いているのかね?」
母親は自分達のいない時に暴力をふるっていたり、子供地味た嫌がらせをしていると告げました。
「ならば、そこを主張して貴女の判断で別居に踏み切った、とすれば良いだろう」
別居でも暴力などが原因で家にいられなくなる場合は別居の原因が本人にはないので
悪意の遺棄とはならないのです。
相手の男の事がネックである、と母親は言います。
「それについては以前から隔離を考えていたので良い機会になったから、とすれば良い…会った事はあるのだろう?」
母親は有ると答えました
「ならば言えばいい、会ってみて、貴方(夫)よりも信頼出来る良い人物だったから任せた、と言えばいい」

そんな話を小1時間…真剣に鬱陶しかったです。
ああ、弁護士にならなくて本当に良かったと思いました。
その後、母親を駅まで送り帰路に着きます
今度は向こうの男も交えて4人で話をしようという事です。
正直、勘弁願います。
結婚するより先に離婚について詳しくなりたくはありませんから。

内容が濃いかなぁ(苦笑
1月28日 晴れ

今日は明日の特売日(?)の準備で大忙しでした
上州牛(群馬県産の牛)のステーキがなんと!驚きの600円販売です。
200gの大容量で600円って、正気か?とか思いつつ準備、準備。
料理長の神業(適当に切ってるのにジャスト200gになる!)や
かなり前に納品された特大ポスターの行方
プライスカードにハンディー・ターミナルの登録など
もう、やる事が目白押し!(古い
セッセとこなして気がつくと営業時間も残り僅か
いやはや、一日がとても早く感じられる一日でした(汗
明日は【29(肉)の日】です
頑張ってください、皆々様♪
私は一人、お休みを頂きます♪
やった〜ばんざ〜い♪

朝の職場

2004年1月27日
飲食業界の朝は慌しい。
しがない事務員である私だが、朝はやはり多忙でした。
とりあえず、休み明けの日に昨日の事を聞くのは勘弁してください(汗
憶測すら浮かびませんから(汗
データとしてある売上ならまだしも、本社からあった電話の内容なんて知りませんよ(涙
そこに登場、食堂のボス!
「先月分の出勤日数がおかしいんよ」
はい、去年の事など忘年会で捨てましたが、何か?
話を聞いてみると、どうやらタイムカードを打ち忘れていた模様
手早く処理を済ませた後にボスが再来
「迷惑かけてもたな、コレ食べ」
好意なんでしょうね♪朝からショートケーキが食べられるなんて♪
「うっわ〜、こってりしてて甘そうで美味しそう♪」
なんて言えませんでした。
「あ、すみません。」
一言で追い返してお仕事、お仕事。

夜の営業も後少しというアンニュイな時間
電話が鳴りました。
社長からの電話です。
「ああ、ご苦労さん。ところで君はいつから行くのかね?」
近々どこかに行く予定は皆無ですが?(汗
「はぁ、なんの事でしょうか?」
社長に対して、この口ぶり…馬鹿でした
「え?ああ、そうか、私の覚え違いだったよ、店長いるかな?」
そういえば近々大規模の転勤が有るとか無いとか
どうやら、転勤間近のようです(汗

綴るに当たり

2004年1月26日
人は己を見つめる事で成長する。

その成長の一助として日記を綴りたいと思います。
ただしタイトルにもあるよう
【multiple character】多重人格だから
脈絡無く様々な事柄を書いてしまうでしょう
まぁ、それが醍醐味だと思うわけで(汗
充実した日々を送りませう

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