2月14日 聖ヴァレンタインデー

それはまだ若かりし頃の話・・・
血気盛んで何事にも恐れのなかった時代
自分とは無縁な世界での出来事だった

「はぁ、どうしよう鞄に入りきらないや」
こういう手合いは瞬殺されるような世界にて私の友人は言いました
「なぁL(仮名)、チョコ何個貰った?(嬉しそう」
無論、激硬派な私には、そんなチョコステイタスなど無関係を装っていたので
「義理が少しだな」
などと適当に答えた
「そうかぁ、俺は8個なんだけどさぁ、俺チョコ食えないから半分いらね?」
音も無く後頭部を延髄斬り!
かる〜く1mくらいフッ飛ばしカカト落としで追い討ちしました
瞬殺でした、惜しい友人を亡くしてしまった(嘘

いえ、妬みではないですよ(汗
ただ、それを渡した相手の心情を察すると妥当な決断であった、と
それだけの事です

今年に頂いたチョコは5個でした(感激
義理でも嬉しいですよ(涙
しかも事前の根回しが功を成して『ホワイト・チョコ』ばかりでした♪
フッ、我が友人よ
これが大人のデクニックだよ
チョコが食えないのならば事前にそれとなく伝え代案を考えさせる事!
それが大人の作法だ!

しかし、かく言う私にも欠点がありまする。
それは…料理の誉め方が悪い!
という洒落にならない欠点です
みなさんは料理を誉める時ってどうします?
手放しで美味しいと称賛するのが正しい作法です
しかし美味しいのは美味しいとしても、あと一手間かければもっと美味しくなる場合
それを教えるのは邪道なんですか?(汗
「どう?今日の料理?」
「うん、変わらず美味しいよ、でもここをこうして、ああすればもっと…」
「もう!」
「?」
というような事が多々あるレイスでした(汗

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