長らく書けませんでした(汗
つい先日、目にしたローゼンタール文書について考え込んでしまったからです。
ローゼンタール文書の詳細については割愛します(汗
内容があまりにも大き過ぎて把握出来ないのです(汗
その内容の一端、資金についての項目…
どのようにして資金を得るのか?
それは金銀を無価値な紙切れに変える事で得たのだ
というような内容なのですがね
これって、かなり深刻なんじゃないですか?(汗
莫大な資源を使って、莫大な紙切れを手に入れて喜んでるという図
「こんな大金、初めて見たわ」
「でも、何かと引き換えなきゃ『ただの紙屑』だろ?」
そんな嘲笑が聞こえてきそうです
よくよく考えてみれ
もし仮に日本国が
「この紙切れの価値を今までの半分にします♪」
とか、宣言してみ?
それで対外的な円の価値が据え置きにされてみ?
これまで120円だった缶ジュースが200円くらいになりますぜ?
外国資源に頼ってるからね
んで、我々はその缶ジュースを400円で買うわけだ
原価60円だったジュースが倍になり120円
んで、流通コストってのは国内の事で変わり無いから
売価120円から引く原価で60円
これで一本180円也
さらに円の価値は半分だから360円相当って勘定ですわ
まぁ、細かい計算は別にしてさ
我々は相当脆い楼閣で踊ってると思わないかい?
世の中の嘘には慣れたつもりだったけど、驚いたよ
そんな事ばかり考えてた空白期間でした
(無意義だなぁ)
つい先日、目にしたローゼンタール文書について考え込んでしまったからです。
ローゼンタール文書の詳細については割愛します(汗
内容があまりにも大き過ぎて把握出来ないのです(汗
その内容の一端、資金についての項目…
どのようにして資金を得るのか?
それは金銀を無価値な紙切れに変える事で得たのだ
というような内容なのですがね
これって、かなり深刻なんじゃないですか?(汗
莫大な資源を使って、莫大な紙切れを手に入れて喜んでるという図
「こんな大金、初めて見たわ」
「でも、何かと引き換えなきゃ『ただの紙屑』だろ?」
そんな嘲笑が聞こえてきそうです
よくよく考えてみれ
もし仮に日本国が
「この紙切れの価値を今までの半分にします♪」
とか、宣言してみ?
それで対外的な円の価値が据え置きにされてみ?
これまで120円だった缶ジュースが200円くらいになりますぜ?
外国資源に頼ってるからね
んで、我々はその缶ジュースを400円で買うわけだ
原価60円だったジュースが倍になり120円
んで、流通コストってのは国内の事で変わり無いから
売価120円から引く原価で60円
これで一本180円也
さらに円の価値は半分だから360円相当って勘定ですわ
まぁ、細かい計算は別にしてさ
我々は相当脆い楼閣で踊ってると思わないかい?
世の中の嘘には慣れたつもりだったけど、驚いたよ
そんな事ばかり考えてた空白期間でした
(無意義だなぁ)
コメントをみる |

ある作家の日常 meiko view その3
2004年4月7日 連載 「さてと、夕日の時間になってきたね」
彼は立ち上がり、私の前に立った。
あれから私達は他愛ない雑談をした
内容のない、ただのおしゃべりだ
「さてさて、この老人にその御手を拝借させて頂けませんか?」
そう言って、自分の手を差し出してきた。
私は差し伸ばされた手に自分の手を重ねた。とても暖かな手だった。
彼はそっと私を引き上げた。
こんな事を手紙で書くのは失礼だと思いますが、私はきっとあなたに恋心を抱いていたんです
手紙を一部抜粋
次の日、あの子の病室は何も無かったかのように片付けられていた。
少し寂しい気持ちになったが、不思議と息苦しさは無かった。
これも彼のおかげだろうか…
今日も散歩する事にした。
また、会えるだろう。今日はどういう挨拶をしようかしら。
そんな事を考えながらワクワクして木の前に向う。
でも今日、彼はいなかった。
きっと回診の時間が延びたんだろう。
そう思って待つ事にした。
でも、どれだけ待っても彼は来ない。
もしかして!そんな良くない事を考えてしまう自分が憎かった。
でも、孤独は人を消極的にしてしまうようだ。
結局、その日彼は来ないままだった。
次の日、私は検査が延びてしまい、いつもよりも遅い時間になってしまった。
でも、まだ間に合うはずだ。
今日もあのベンチに向った。
そこにある彼の背中を求めて…
でも、そのベンチには誰もいなかった。
彼の代わりに、一通の手紙が置いてあった。
笑顔が似合いそうな女の子へ
拝啓
新緑の萌える季節、いかがお過ごしでしょう
昨日の検査の結果、私はこの病院を退院する運びとなりました。
あなた様に一言申し上げてからと思っておりましたが、本日は御見えにならない御様子
よって、失礼な事と存じますが、この手紙を挨拶の代わりとして置いて行きます。
また、いずれ会う事もあるでしょう。私の仕事の性質上、あなた様が私の書いた物を
ご覧になられる事もあるでしょう。その時は、よろしく御愛顧ください。
あなたから多くの物を頂いた幸運を持つ者より 宮内 望
敬具
彼からの手紙はそう書かれていた。
まったく作家らしくない。きっと作家だなんて嘘なんだ。
でも…明日外出許可を貰って書店に行ってみよう。
私は彼からの手紙を胸に抱いて病室へと帰った。
1週間後の事だ、私は外出許可を貰い、書店に来ていた。
時間には余裕があるので私はゆっくり見て回ることにした。
宮村 宮本…とりあえず、み行を見ていく
宮田 宮尾 宮内…あった!
宮内 望の名前があった。政治思想?
難しい事を書いてる人だったんだなぁ、私は何故か感心してしまった
どうしても政治などと書かれていると敬遠してしまう
そんな事を書いてるんだと思うと、まるで彼が雲の上の人のようだ。
とりあえず、一番易しそうな本を一冊買う事にした。
ブックカバーを外して読む体勢に入る。
題名は『君主論考察』またまた、難しそうな題名である。
ダメだ、さっぱりわかんない。やっぱり実感の伴わない事は理解し辛いんだと思う
でも、これで彼への手紙が書ける
今日はそれで良しとしよう。
拝啓 すてきな紳士様へ
先生…覚えていますか?
私は病院で先生と出会った女の子です。
先日、先生の御本を書店で発見して思わず手にとってしまいました。
でも、先生が本当に作家だったなんて驚きました。
私にはとてもそう見えなかったんです。
今、私は検査が続いています。
でも、お医者様が調子は良いみたいだけど安心して気を緩めてはいかんぞ
なんて言うんです。
でも、あの時先生が励ましてくれたから…私はもっと生きてみようと思うんです。
ずっと、不治の病だから、と俯いていた私を先生は助けてくれたんですね。
先生からの手紙を読んだ時、とてもショックでした。
どうしてかと言うと…これから先は気になさらないでくださいね
こんな事を手紙で書くのは失礼だと思いますが、私はきっと先生に恋心を抱いていたんです
そうとしか考えられません。
先生が去ってからの数日、ずっとあの木の前にいました。
そうすると先生の顔や言葉が浮かんでくるんです。
多分、淡い恋心なんだと思います。
お忙しい中、このような手紙に割く時間なんてありませんよね。
では、最後の挨拶をさせていただきますね。
また、来年の春にあの木の下で会いたいです。
私はその日までに元気になりますから、きっと来てください。
笑顔を取り戻した女の子より
敬具
私は来年の春まで、この手紙と思い出をそっとアルバムにつめておこうと思った。
きっと来る桜の季節を待ち望みながら。
終わり
彼は立ち上がり、私の前に立った。
あれから私達は他愛ない雑談をした
内容のない、ただのおしゃべりだ
「さてさて、この老人にその御手を拝借させて頂けませんか?」
そう言って、自分の手を差し出してきた。
私は差し伸ばされた手に自分の手を重ねた。とても暖かな手だった。
彼はそっと私を引き上げた。
こんな事を手紙で書くのは失礼だと思いますが、私はきっとあなたに恋心を抱いていたんです
手紙を一部抜粋
次の日、あの子の病室は何も無かったかのように片付けられていた。
少し寂しい気持ちになったが、不思議と息苦しさは無かった。
これも彼のおかげだろうか…
今日も散歩する事にした。
また、会えるだろう。今日はどういう挨拶をしようかしら。
そんな事を考えながらワクワクして木の前に向う。
でも今日、彼はいなかった。
きっと回診の時間が延びたんだろう。
そう思って待つ事にした。
でも、どれだけ待っても彼は来ない。
もしかして!そんな良くない事を考えてしまう自分が憎かった。
でも、孤独は人を消極的にしてしまうようだ。
結局、その日彼は来ないままだった。
次の日、私は検査が延びてしまい、いつもよりも遅い時間になってしまった。
でも、まだ間に合うはずだ。
今日もあのベンチに向った。
そこにある彼の背中を求めて…
でも、そのベンチには誰もいなかった。
彼の代わりに、一通の手紙が置いてあった。
笑顔が似合いそうな女の子へ
拝啓
新緑の萌える季節、いかがお過ごしでしょう
昨日の検査の結果、私はこの病院を退院する運びとなりました。
あなた様に一言申し上げてからと思っておりましたが、本日は御見えにならない御様子
よって、失礼な事と存じますが、この手紙を挨拶の代わりとして置いて行きます。
また、いずれ会う事もあるでしょう。私の仕事の性質上、あなた様が私の書いた物を
ご覧になられる事もあるでしょう。その時は、よろしく御愛顧ください。
あなたから多くの物を頂いた幸運を持つ者より 宮内 望
敬具
彼からの手紙はそう書かれていた。
まったく作家らしくない。きっと作家だなんて嘘なんだ。
でも…明日外出許可を貰って書店に行ってみよう。
私は彼からの手紙を胸に抱いて病室へと帰った。
1週間後の事だ、私は外出許可を貰い、書店に来ていた。
時間には余裕があるので私はゆっくり見て回ることにした。
宮村 宮本…とりあえず、み行を見ていく
宮田 宮尾 宮内…あった!
宮内 望の名前があった。政治思想?
難しい事を書いてる人だったんだなぁ、私は何故か感心してしまった
どうしても政治などと書かれていると敬遠してしまう
そんな事を書いてるんだと思うと、まるで彼が雲の上の人のようだ。
とりあえず、一番易しそうな本を一冊買う事にした。
ブックカバーを外して読む体勢に入る。
題名は『君主論考察』またまた、難しそうな題名である。
ダメだ、さっぱりわかんない。やっぱり実感の伴わない事は理解し辛いんだと思う
でも、これで彼への手紙が書ける
今日はそれで良しとしよう。
拝啓 すてきな紳士様へ
先生…覚えていますか?
私は病院で先生と出会った女の子です。
先日、先生の御本を書店で発見して思わず手にとってしまいました。
でも、先生が本当に作家だったなんて驚きました。
私にはとてもそう見えなかったんです。
今、私は検査が続いています。
でも、お医者様が調子は良いみたいだけど安心して気を緩めてはいかんぞ
なんて言うんです。
でも、あの時先生が励ましてくれたから…私はもっと生きてみようと思うんです。
ずっと、不治の病だから、と俯いていた私を先生は助けてくれたんですね。
先生からの手紙を読んだ時、とてもショックでした。
どうしてかと言うと…これから先は気になさらないでくださいね
こんな事を手紙で書くのは失礼だと思いますが、私はきっと先生に恋心を抱いていたんです
そうとしか考えられません。
先生が去ってからの数日、ずっとあの木の前にいました。
そうすると先生の顔や言葉が浮かんでくるんです。
多分、淡い恋心なんだと思います。
お忙しい中、このような手紙に割く時間なんてありませんよね。
では、最後の挨拶をさせていただきますね。
また、来年の春にあの木の下で会いたいです。
私はその日までに元気になりますから、きっと来てください。
笑顔を取り戻した女の子より
敬具
私は来年の春まで、この手紙と思い出をそっとアルバムにつめておこうと思った。
きっと来る桜の季節を待ち望みながら。
終わり
コメントをみる |

ある作家の日常 meiko view その2
2004年4月7日 連載 先生が本当に作家だったなんて驚きました。
手紙を一部抜粋
あの人に会った翌日も私は散歩していた。
最近は症状も軽くて、お散歩程度なら許されている。
私の知っている子は部屋から出る事も出来ない。
その子に比べると私はまだ自由な方だろう。
でも鳥かごの鳥を室内犬が不憫に思う事と私がその子を不憫と感じる事は同じ
自由を知らない者が自分より不自由している者に自由の良さを語るようなものだ。
今日も同じ道を通って同じ場所に行く
これといって特別な事はしない
でも、それを自由と錯覚している自分と鳥かごの鳥に違いなんてあるのだろうか…
また、今日もあの木の前に着いた。
やっぱり、彼も来ていた。
背格好から想像して歳は二十代後半だろうか…
昨日のノートを開いて、何か書いている。
彼の邪魔にならないように私は静かに腰掛ける
でも、古いベンチの微かな軋みで、彼に気付かれてしまう。
邪魔しないように考慮したのに効果がなかった。
昨日は何も話せなかった。
今日は私から話しかけてみようと思った。
「こんにちは、何を書かれているのですか?」
彼のノートを見て聞いてみる。
そうすると意外な答えが返ってきた。
「いやはや、私の本業は作家なんですよ。」
屈託なく言う
「感動した事は書き留めるようにしてるんです」
そしてまた、書いていく。
「そうなんですか」
この人の病気は多分、心のものなんだ。
きっと、自分を作家なんだと思い込んでいるに違いない
そういう人はたまにいる。
だから多分、彼もそういう類の人なんだ。
見た目には変わりのない普通の人に見える
実際、普段着なら来院者と思ってしまうだろう。
でも、彼は病気なのだ。
私は、彼が何か書いているのを尻目にそそくさと帰ってしまった。
彼はちらりとこちらを見たが、事も無げにまた書き出した。
あの時、先生が励ましてくれたから
手紙を一部抜粋
その日は酷い胸騒ぎがした。
昨日の夜に、私の知っている子の容体が悪化したらしい。
何故、私が知っているのか?
その子の家族が呼ばれて来ていたからだ。
今朝、目がさめると看護婦さんに尋ねた。
「ああ、昨日の事?あの子の症状が軽くなってきたから自宅療養に切り替えたのよ」
そう答えられたけど、それは嘘だ。
自分の身に降りかからなくても死は患者に悪影響を及ぼす
だから、死に関わる事を私から遠ざけるんだ。
そんな事があり、私はとても沈んでいた。
そんな気分を紛らわせようと散歩する事にした。
じっとしていたくなかったからだ。
また、あの木の前に来た。
あの人は今日も座っていた。
私は彼のとなりに腰を降ろして
「どうして人は死ぬの?」
と聞いた。
この衝動的な行動の意味はわからない。
でも、彼ならその答えを知っているような気がしたのだ。
「………」
彼は無言だった。
彼も何も答えてはくれない。
当然だ、そんな事わかる人間なんていないのだから。
でも…
「どうして答えてくれないの?作家なんだから、何か言ってよ」
私は俯いた、嘘でもいいから、何か答えが欲しかった。
誰かに何かを答えて欲しかったのだ。
私は俯いたまま自分の行動を恥じていた。
なんだか、とても子供じみていると思ったのだ。
「人の死…」
彼はそう切り出した。
「君は人の死を問うのかね?」
彼は不意に私に問いかけてきた。
「そうよ」
私は答えた。彼はノートを閉じて私の方を向いた
「人が死ぬという事は自然な事だ」
そんなありふれた事を言った。
そんな事、私でも知っているわ!
「だけど、同時に人には何故『死』があるのかを考えることも自然な事だ」
そう、人が死ぬ事も死を問う事も必然なのだ。
「でも、この答えは残念ながら存在しない」
強い口調で彼はそう言いきった。
「君が、どうしてそこまで悩むのかを聞きたいね。そうすればもっと適確な答えをあげられる」
私は彼に事の一切を話した。
彼は少し悩んでいたが口を開いた。
「君の友人が死んだ、だから悲しんでいる…」
それは答えではなく考えを整理する為の独り言のような言葉
「私は、もしも、自分が死んだらあまり悲しんで欲しいとは思わないな。」
彼はそんな事を口にした。
「どうして?」
私は聞いた。
「考えてもみたまえ、この世にいない自分を悲しんでくれても進歩が無いだろう。私なら自分の死に捕らわれずに、それを乗り越えて成長してくれる方が嬉しいね」
「意味がよくわからないわ」
率直な感想だった。
「もしも、仮に天国なんてものがあるなら、君の友人は君を見て困っていると思うな。だって、君が悲しんでいても自分は何もしてあげられないんだから。」
「それって?」
「死んだ者の事を思うなら、人の死というものに捕らわれるな。私はそう言いたいね」
「なんだか冷たいのね」
「でも、他所では葬式を賑やかにする国もあるんだよ?」
「どうして?」
「死者とて、辛気臭いのは嫌いなのさ」
そんなやり取りを続けた。
自分が後向きだからだろうか…彼は常に前向きに見えた。
「でもね、これだけは言いたいな。」
彼は一呼吸置いて続けた。
「捕らわれる事は良くない、でも、忘れる事もしちゃいけない」
難しいけどそういう事さ、と彼は付け加えていた。
たしかに、私があの子にしてやれる事は無い。
また、あの子が私に出来る事も無い
だから、捕らわれず、忘れないように生きろという。
これは彼なりの励ましかたなんだろうか…
手紙を一部抜粋
あの人に会った翌日も私は散歩していた。
最近は症状も軽くて、お散歩程度なら許されている。
私の知っている子は部屋から出る事も出来ない。
その子に比べると私はまだ自由な方だろう。
でも鳥かごの鳥を室内犬が不憫に思う事と私がその子を不憫と感じる事は同じ
自由を知らない者が自分より不自由している者に自由の良さを語るようなものだ。
今日も同じ道を通って同じ場所に行く
これといって特別な事はしない
でも、それを自由と錯覚している自分と鳥かごの鳥に違いなんてあるのだろうか…
また、今日もあの木の前に着いた。
やっぱり、彼も来ていた。
背格好から想像して歳は二十代後半だろうか…
昨日のノートを開いて、何か書いている。
彼の邪魔にならないように私は静かに腰掛ける
でも、古いベンチの微かな軋みで、彼に気付かれてしまう。
邪魔しないように考慮したのに効果がなかった。
昨日は何も話せなかった。
今日は私から話しかけてみようと思った。
「こんにちは、何を書かれているのですか?」
彼のノートを見て聞いてみる。
そうすると意外な答えが返ってきた。
「いやはや、私の本業は作家なんですよ。」
屈託なく言う
「感動した事は書き留めるようにしてるんです」
そしてまた、書いていく。
「そうなんですか」
この人の病気は多分、心のものなんだ。
きっと、自分を作家なんだと思い込んでいるに違いない
そういう人はたまにいる。
だから多分、彼もそういう類の人なんだ。
見た目には変わりのない普通の人に見える
実際、普段着なら来院者と思ってしまうだろう。
でも、彼は病気なのだ。
私は、彼が何か書いているのを尻目にそそくさと帰ってしまった。
彼はちらりとこちらを見たが、事も無げにまた書き出した。
あの時、先生が励ましてくれたから
手紙を一部抜粋
その日は酷い胸騒ぎがした。
昨日の夜に、私の知っている子の容体が悪化したらしい。
何故、私が知っているのか?
その子の家族が呼ばれて来ていたからだ。
今朝、目がさめると看護婦さんに尋ねた。
「ああ、昨日の事?あの子の症状が軽くなってきたから自宅療養に切り替えたのよ」
そう答えられたけど、それは嘘だ。
自分の身に降りかからなくても死は患者に悪影響を及ぼす
だから、死に関わる事を私から遠ざけるんだ。
そんな事があり、私はとても沈んでいた。
そんな気分を紛らわせようと散歩する事にした。
じっとしていたくなかったからだ。
また、あの木の前に来た。
あの人は今日も座っていた。
私は彼のとなりに腰を降ろして
「どうして人は死ぬの?」
と聞いた。
この衝動的な行動の意味はわからない。
でも、彼ならその答えを知っているような気がしたのだ。
「………」
彼は無言だった。
彼も何も答えてはくれない。
当然だ、そんな事わかる人間なんていないのだから。
でも…
「どうして答えてくれないの?作家なんだから、何か言ってよ」
私は俯いた、嘘でもいいから、何か答えが欲しかった。
誰かに何かを答えて欲しかったのだ。
私は俯いたまま自分の行動を恥じていた。
なんだか、とても子供じみていると思ったのだ。
「人の死…」
彼はそう切り出した。
「君は人の死を問うのかね?」
彼は不意に私に問いかけてきた。
「そうよ」
私は答えた。彼はノートを閉じて私の方を向いた
「人が死ぬという事は自然な事だ」
そんなありふれた事を言った。
そんな事、私でも知っているわ!
「だけど、同時に人には何故『死』があるのかを考えることも自然な事だ」
そう、人が死ぬ事も死を問う事も必然なのだ。
「でも、この答えは残念ながら存在しない」
強い口調で彼はそう言いきった。
「君が、どうしてそこまで悩むのかを聞きたいね。そうすればもっと適確な答えをあげられる」
私は彼に事の一切を話した。
彼は少し悩んでいたが口を開いた。
「君の友人が死んだ、だから悲しんでいる…」
それは答えではなく考えを整理する為の独り言のような言葉
「私は、もしも、自分が死んだらあまり悲しんで欲しいとは思わないな。」
彼はそんな事を口にした。
「どうして?」
私は聞いた。
「考えてもみたまえ、この世にいない自分を悲しんでくれても進歩が無いだろう。私なら自分の死に捕らわれずに、それを乗り越えて成長してくれる方が嬉しいね」
「意味がよくわからないわ」
率直な感想だった。
「もしも、仮に天国なんてものがあるなら、君の友人は君を見て困っていると思うな。だって、君が悲しんでいても自分は何もしてあげられないんだから。」
「それって?」
「死んだ者の事を思うなら、人の死というものに捕らわれるな。私はそう言いたいね」
「なんだか冷たいのね」
「でも、他所では葬式を賑やかにする国もあるんだよ?」
「どうして?」
「死者とて、辛気臭いのは嫌いなのさ」
そんなやり取りを続けた。
自分が後向きだからだろうか…彼は常に前向きに見えた。
「でもね、これだけは言いたいな。」
彼は一呼吸置いて続けた。
「捕らわれる事は良くない、でも、忘れる事もしちゃいけない」
難しいけどそういう事さ、と彼は付け加えていた。
たしかに、私があの子にしてやれる事は無い。
また、あの子が私に出来る事も無い
だから、捕らわれず、忘れないように生きろという。
これは彼なりの励ましかたなんだろうか…
コメントをみる |

数日分という事で(マテッ
2004年4月6日 日常4月1〜6日まで
皆様、明けましておめでとうございます♪
はい、そこ!年明けはまだですよ?的な眼差しをしない!
そんな事は重々承知乃介ですよ、ダンナ♪
はい、というわけで戻ってまいりました。
消費税額を含んだ総額表示のおかげで随分ハードな数日でした(苦笑
無事に終わり、これからまた日記が綴れます。
では、ここ数日分を書きませう♪
【酔拳2】を見ながら♪
〜最近の動向〜
第3の男と遭遇!
うちの妹君の新しい彼氏?(不倫かよ)と遭遇しました。
母親共々顔見せに(苦笑
案外、普通のオジサンでした
また大きな弟が増えるのかよ、と内心毒づきましたが表面的には大人しく
これからどうするよ?という事を話してました。
で、母親殿から
「今度の人はどう?」
と聞かれまして
「どうも何も素晴らしい人じゃないか♪第一信用出来ると思うよ」
と好感触という旨を伝えました
ただし!
「でも、妹の息子が大きくなった時が大変だね、両方ともさ(溜息」
という嫌がらせ発言も多少しました
なんつーか、大人の世界だったなぁ(嫌味
〜彼女様と花見〜
昨日、彼女様と近所の大阪城公園まで花見に行きました
とはいうものの夜桜ですが(汗
二人きりで花見なんて久しぶりでした♪
ただ、近くの若僧が焚き火をしていて注意しにいくべきか否かで揉めたり
旋風脚が出来るか否かで競い合ったり、と
なかなか波瀾に満ちた花見でした♪
翌日(今日)は腰と背中が痛いです
多分、無理して動き過ぎました(汗
映画のようには出来ないものですな(苦笑
〜小説〜
先日、不意にUPしてしまった小説(汗
続きの公正が完了しました♪
今日、乗っけます♪
暇な人は見てください♪
感想くれたりすると喜びます♪
触発されて、自分も何か作ってしまったという時は迷わず見せてください
とても喜びます♪
批判はジャンジャンください、後の糧にします
文章力については、ごめんなさい
一瞥して分かるように駄文です
ヘタクソなんです、治らないんです(涙
ちなみに左側のテーマ選択の所にある【連載】ってのをクリックしますと
他の日記が隠れて読み易いかも(汗
でもさ、連載にするんなら順番逆に掲載した方が読み易いかもね
どうでしょう?
皆様、明けましておめでとうございます♪
はい、そこ!年明けはまだですよ?的な眼差しをしない!
そんな事は重々承知乃介ですよ、ダンナ♪
はい、というわけで戻ってまいりました。
消費税額を含んだ総額表示のおかげで随分ハードな数日でした(苦笑
無事に終わり、これからまた日記が綴れます。
では、ここ数日分を書きませう♪
【酔拳2】を見ながら♪
〜最近の動向〜
第3の男と遭遇!
うちの妹君の新しい彼氏?(不倫かよ)と遭遇しました。
母親共々顔見せに(苦笑
案外、普通のオジサンでした
また大きな弟が増えるのかよ、と内心毒づきましたが表面的には大人しく
これからどうするよ?という事を話してました。
で、母親殿から
「今度の人はどう?」
と聞かれまして
「どうも何も素晴らしい人じゃないか♪第一信用出来ると思うよ」
と好感触という旨を伝えました
ただし!
「でも、妹の息子が大きくなった時が大変だね、両方ともさ(溜息」
という嫌がらせ発言も多少しました
なんつーか、大人の世界だったなぁ(嫌味
〜彼女様と花見〜
昨日、彼女様と近所の大阪城公園まで花見に行きました
とはいうものの夜桜ですが(汗
二人きりで花見なんて久しぶりでした♪
ただ、近くの若僧が焚き火をしていて注意しにいくべきか否かで揉めたり
旋風脚が出来るか否かで競い合ったり、と
なかなか波瀾に満ちた花見でした♪
翌日(今日)は腰と背中が痛いです
多分、無理して動き過ぎました(汗
映画のようには出来ないものですな(苦笑
〜小説〜
先日、不意にUPしてしまった小説(汗
続きの公正が完了しました♪
今日、乗っけます♪
暇な人は見てください♪
感想くれたりすると喜びます♪
触発されて、自分も何か作ってしまったという時は迷わず見せてください
とても喜びます♪
批判はジャンジャンください、後の糧にします
文章力については、ごめんなさい
一瞥して分かるように駄文です
ヘタクソなんです、治らないんです(涙
ちなみに左側のテーマ選択の所にある【連載】ってのをクリックしますと
他の日記が隠れて読み易いかも(汗
でもさ、連載にするんなら順番逆に掲載した方が読み易いかもね
どうでしょう?
Papa told me (1)
2004年3月15日 読書
ISBN:4088640136 新書 榛野 なな恵 集英社 ¥505
正直、私は書評など書ける立場にございませんが
イチオシの作品なので無茶を承知で書きます。
御存知の方もいるでしょうが、この作品は素敵なパパ(父親)と
可愛くて利発な娘さんの御話です(表紙の二人ですね)
自由で独創的な父子家庭を営む二人の大人の物語です。
さぁて、御立会い!
世の中というヤツにゃ、悩みもあれば辛みもあります
わたくし如きにも、そいつは潜んでやがりまして
ああでもない、こうでもないと悩みながら
どうしようもねぇや、と諦めて枕を涙で湿らせた事もございやす
そういう時こそ、この作品を読んで召しませ!
ページをめくれば、あら不思議♪
心の中が華やぎますぜ♪
でも、実際の問題というヤツはなかなか難儀で
この本を読んでも、一向に解決なんて致しやせん
分からない問題があれば、すぐにでも参考書を広げようとする手合いには
向いてませんので悪しからず。。。
この作品には無数の悩める方々が出てきます
でもって、その悩みを【癒して】いくという作品なのです。
無論、問題解決は御自分で、という立場に立った癒しです。
「これこれについて悩んでます」
「O.K O.K それは貴方の感じ方次第だYO」
「これこれ、こんな風に考えたら、そいつもまたイカスぜベイベー」
とは言ってませんが(汗
だけど貴方
世の中の問題って、すべて綺麗に片付くモンですかね?
やっぱ、諦めとか妥協とかいうもんが付き纏うんじゃないかい?
そういう問題については、よくよく考えてみるんです
悩むんじゃなくて考える
これが、こうなってるから自分は苦しい
じゃあ、何がどうなれば楽になれるだろう
その為には何をすればいいんだろう
と、段階的に考えていけばいいんじゃないかなぁ、など
読みながら思ってしまいましたとさ(チャンチャン♪)
で、イチオシにするツボは何と申しましても
パパですね
つーか、こんな父親になりたいものです。
娘がサンタを信じるように苦心したり
娘の雛祭りの為に奔走したり
娘の喧嘩で学校に呼ばれたり
娘が芸能プロダクションに勧誘されたのを誘拐されそうになったと思い
ボディーガードしたり
娘と一緒にバトミントンしたり
娘と一緒に図書館に行ったり
娘の行動に怒った自分の感情をコントロール出来なくて悩んだり
娘にとって自分の腕を広げたスペースくらいは安全な場所を作って
やれると思っていたのに、その幅が段々狭くなっていたり
娘の存在が自分達にとって最も喜ばしい存在だったのが辛い思い出を
思い起こさせる存在になって苦悩したり
娘が病気になって、お粥を作ってたら「お粥作りは子育てに通じるモノがある」
とか考えていたりetc
これは、理想の男像ですね
しかも!私の思想の根幹を作ってしまった人です
それはずばり!
「本物の少年について」です
世に言う「いつまでも少年でいたい」という言葉は少年の本質を理解していない
本物の少年は「早く大人になりたい」「もっと大人になりたい」と
思っているものなのである
という私の思想の根幹が、この作品によって培われました
絶対おすすめの作品です!
正直、私は書評など書ける立場にございませんが
イチオシの作品なので無茶を承知で書きます。
御存知の方もいるでしょうが、この作品は素敵なパパ(父親)と
可愛くて利発な娘さんの御話です(表紙の二人ですね)
自由で独創的な父子家庭を営む二人の大人の物語です。
さぁて、御立会い!
世の中というヤツにゃ、悩みもあれば辛みもあります
わたくし如きにも、そいつは潜んでやがりまして
ああでもない、こうでもないと悩みながら
どうしようもねぇや、と諦めて枕を涙で湿らせた事もございやす
そういう時こそ、この作品を読んで召しませ!
ページをめくれば、あら不思議♪
心の中が華やぎますぜ♪
でも、実際の問題というヤツはなかなか難儀で
この本を読んでも、一向に解決なんて致しやせん
分からない問題があれば、すぐにでも参考書を広げようとする手合いには
向いてませんので悪しからず。。。
この作品には無数の悩める方々が出てきます
でもって、その悩みを【癒して】いくという作品なのです。
無論、問題解決は御自分で、という立場に立った癒しです。
「これこれについて悩んでます」
「O.K O.K それは貴方の感じ方次第だYO」
「これこれ、こんな風に考えたら、そいつもまたイカスぜベイベー」
とは言ってませんが(汗
だけど貴方
世の中の問題って、すべて綺麗に片付くモンですかね?
やっぱ、諦めとか妥協とかいうもんが付き纏うんじゃないかい?
そういう問題については、よくよく考えてみるんです
悩むんじゃなくて考える
これが、こうなってるから自分は苦しい
じゃあ、何がどうなれば楽になれるだろう
その為には何をすればいいんだろう
と、段階的に考えていけばいいんじゃないかなぁ、など
読みながら思ってしまいましたとさ(チャンチャン♪)
で、イチオシにするツボは何と申しましても
パパですね
つーか、こんな父親になりたいものです。
娘がサンタを信じるように苦心したり
娘の雛祭りの為に奔走したり
娘の喧嘩で学校に呼ばれたり
娘が芸能プロダクションに勧誘されたのを誘拐されそうになったと思い
ボディーガードしたり
娘と一緒にバトミントンしたり
娘と一緒に図書館に行ったり
娘の行動に怒った自分の感情をコントロール出来なくて悩んだり
娘にとって自分の腕を広げたスペースくらいは安全な場所を作って
やれると思っていたのに、その幅が段々狭くなっていたり
娘の存在が自分達にとって最も喜ばしい存在だったのが辛い思い出を
思い起こさせる存在になって苦悩したり
娘が病気になって、お粥を作ってたら「お粥作りは子育てに通じるモノがある」
とか考えていたりetc
これは、理想の男像ですね
しかも!私の思想の根幹を作ってしまった人です
それはずばり!
「本物の少年について」です
世に言う「いつまでも少年でいたい」という言葉は少年の本質を理解していない
本物の少年は「早く大人になりたい」「もっと大人になりたい」と
思っているものなのである
という私の思想の根幹が、この作品によって培われました
絶対おすすめの作品です!
コメントをみる |

女神降臨!愚かな私に癒しと叡智を!
2004年3月7日 日常3月7日 雪
今日の私は自己嫌悪中です
そして、ネットの素晴らしさを噛み締めています。
今日、私は女神を発見しちゃいました(夢じゃないっすよ)
3月4日の日記
私とネズミの戦いの模様を書いたのですが、
その日記の感想を女神様から頂きました。
その内容は正に目から鱗でした。
私は…と言うか普通の人は、何かを主張する場合
その主張に肯定的な意見を述べます。
これが【詭弁】という奴です。
これは何も特別な事ではなく(意図的に使う場合は特別ですが)
誰しも行なう当たり前の事なのです
先日の日記で、私は【ネズミは害獣!】という前提のもと
【諸悪は根絶するべし!】という理念を持ち、
自己の見解を経験と共に述べました。
私としては意図的ではなく至極当然に詭弁を交えていました。
しかし、その詭弁を踏破し、私を人間的に成長させてくれた方がいたのです
私はその方に最大限の敬意を表して【女神様】と呼ばせて頂きます。
その内容については伏せますが、自分の信じる正義の薄さを感じました
私なりの解釈ですが女神様は私に【共存】という精神の尊さを説かれました
その精神のもと、自分の所業を省みると何たる蛮行か、と
目を覆いたくなる気持ちです。
とても当たり前な【寛容】という言葉が私の辞書には片隅に
ちんまりとしか無かったと恥ずかしくなってしまいました(汗
考えてみれば、ネズミ達に罪は無いのです
彼等の存在を、ただ悪であると決めつけるのは人間の傲慢でしかありません。
そこで私は考えました
何故、彼等の存在が迷惑なのか?
まず、その答えを得て、寛容な対策を取れば良いのではないだろうか?
そんな事を考えてしまいました。
これまでは【捕殺すればいい】という考え無しの若僧でしたが
明日からは違います!
もっと深く物事を洞察して、最も寛容なる手段にて
対策出来るようにしたいです
ネットって素晴らしいですね
こんな勿体無い御言葉を頂戴出来るなんて…良い時代になったものですな♪
今日の私は自己嫌悪中です
そして、ネットの素晴らしさを噛み締めています。
今日、私は女神を発見しちゃいました(夢じゃないっすよ)
3月4日の日記
私とネズミの戦いの模様を書いたのですが、
その日記の感想を女神様から頂きました。
その内容は正に目から鱗でした。
私は…と言うか普通の人は、何かを主張する場合
その主張に肯定的な意見を述べます。
これが【詭弁】という奴です。
これは何も特別な事ではなく(意図的に使う場合は特別ですが)
誰しも行なう当たり前の事なのです
先日の日記で、私は【ネズミは害獣!】という前提のもと
【諸悪は根絶するべし!】という理念を持ち、
自己の見解を経験と共に述べました。
私としては意図的ではなく至極当然に詭弁を交えていました。
しかし、その詭弁を踏破し、私を人間的に成長させてくれた方がいたのです
私はその方に最大限の敬意を表して【女神様】と呼ばせて頂きます。
その内容については伏せますが、自分の信じる正義の薄さを感じました
私なりの解釈ですが女神様は私に【共存】という精神の尊さを説かれました
その精神のもと、自分の所業を省みると何たる蛮行か、と
目を覆いたくなる気持ちです。
とても当たり前な【寛容】という言葉が私の辞書には片隅に
ちんまりとしか無かったと恥ずかしくなってしまいました(汗
考えてみれば、ネズミ達に罪は無いのです
彼等の存在を、ただ悪であると決めつけるのは人間の傲慢でしかありません。
そこで私は考えました
何故、彼等の存在が迷惑なのか?
まず、その答えを得て、寛容な対策を取れば良いのではないだろうか?
そんな事を考えてしまいました。
これまでは【捕殺すればいい】という考え無しの若僧でしたが
明日からは違います!
もっと深く物事を洞察して、最も寛容なる手段にて
対策出来るようにしたいです
ネットって素晴らしいですね
こんな勿体無い御言葉を頂戴出来るなんて…良い時代になったものですな♪
貴方は否定するだろう、私の優しさを解しようとせず、ただ否定するだろう
2004年3月4日 お仕事3月4日 晴
まずは皆様に御詫び申し上げねばなりません
私はここ数日、多忙により日記が書けませんでした(汗
以後!気合を入れ直し精進する事に致します
つーか、殺されそうなスケジュールだっつーの!
一日中パソコンの前で唸ってます。
料理写真を加工したり、ぐるなび掲載内容考えたり
異国のサイトで異国のフォントを探したり・・・
と、多忙極まる日々が未だ続いておりますが
この日記を心の支えとして頑張りたいと思ってます(マジで
とは言うものの、書く内容なぞ皆無な一日でしたので
手元の辞書を引いてみました所
【生類憐れみの令】
が出てきましたので、これについて語ります(嘘
さて、飲食業界の裏話なのですが害獣というヤツが存在します。
一般には【ネズミ】を指すのですが、こいつがなかなかに厄介です(汗
先日も私の働く事務所に何を血迷ったのか出没しました
まぁ、熊出没注意に比べれば可愛いモノですが、大変迷惑です
奴等に噛まれたら間違いなく死ねます(汗
で、我々は勇気ある転進の後に罠を仕掛け、彼奴等を一掃しようと策しました
ねずみ取りシートを敵の進攻路に設置して機が来るのを待ちました
そして運命の日が来ます
私が一人で仕事をしている最中
大胆にも壁をよじ登り(汗
敵は書類棚の上へ
しかし、そこには私が仕掛けたシートが両手を広げて待ち構えています
私は内心ほくそ笑み
「フッ、バカなネズミめ」
と、罠に掛かった憐れな獣の前へと近付きました
敵は絶望的な窮地であるにも関わらず不様に足掻いています
ですが動けば動くほど粘着シートは彼(彼女?)の身体を縛り付けていきます
傍により覗き込めば苦悶の表情で喘いでいました
私は密かに困りました
言うなれば・・・
必殺の一撃を体得したものの、死体処理に困ってしまう、
というような感じでしょうか?
私が彼の行く末を案じていると
「おつかれさまでした〜☆」
という女の子達の声が
どうやらアルバイトの少女達(私よりは年上)が降りてきた模様
私は焦りました
ここで彼を前に立ち尽くすのは非常に カコワルイ(・∀・)
しかし、冷酷無情に殺生しては怖がられます ガクガク(Д°;)
私があれこれ思案していると、事態に気付いた女の子が近寄ってきます
どうせ何も出来ないだろう、と思っていた瞬間、思いがけない一撃が!
「可愛そう!」
へ?何が?(・Д・)
という私を差し置いて彼を救おうとしています
その姿は戦場に咲く一輪の花のような
何と言うか、場違いな美学に陶酔するような姿ですか?
と、考えている内に女の子は私に振り返り言います
「可愛そうだよ」
哀しいかな、私は悪者扱いです
相手をボコにして転がしている時に踏み込まれてすら言われなかった言葉です
私は考えました
果たして、ここで安易に肯定してよいものなのか
はたまた、彼がこうなった運命について語ればよいのか
しかし、私はこれでも戦場で生き抜いてきた一介の戦士です
口から出た言葉は冷酷でした
「このまま苦しませる事と殺して楽にしてやる事、どちらが正しいのか?」
女の子は侮蔑の表情を浮かべました
まぁ、君には分からん世界だろうさ(汗
「君ならどちらを選ぶかね?」
私は女の子に考えさせようとしました
そうすれば、どうする事が一番【優しい】のか、分かるはずだと思ったのです
「私なら捕まえなかった」
即答されました
どうやら殺生は、如何なる場合であっても蔑まれる対象のようです
つか、あんたはベジタリアンか?
「捕まってしまっているモノは仕方ないだろう、その処分についての
意見を聞いているのだよ」
私は論点が殺生の良否に渡るのを防ぐ為、更に厳しく聞きました
女の子は何も答えません
「…どっちが正しいと思う?」
私は追い討ちをかけるべく、声のトーンを落とし険しい表情で
女の子の目を見据えました
女の子は何も言わず、彼を一瞥して帰っていきました
と、まぁ【優しさ】ってのがポイントですな
この優しさという代物は、人によって大きく価値が変わりまする
助けてくれ、と言われたら、すぐに手助けようとするのは優しい行為と
言えるでしょう
しかし、自分は手を貸さず、相手が自ら窮地を脱するのを見守るのも
優しさだと思います
冷たいくらいの遇し方が優しさと言える場合もあるのです
私はそう思います
そう信じています
まずは皆様に御詫び申し上げねばなりません
私はここ数日、多忙により日記が書けませんでした(汗
以後!気合を入れ直し精進する事に致します
つーか、殺されそうなスケジュールだっつーの!
一日中パソコンの前で唸ってます。
料理写真を加工したり、ぐるなび掲載内容考えたり
異国のサイトで異国のフォントを探したり・・・
と、多忙極まる日々が未だ続いておりますが
この日記を心の支えとして頑張りたいと思ってます(マジで
とは言うものの、書く内容なぞ皆無な一日でしたので
手元の辞書を引いてみました所
【生類憐れみの令】
が出てきましたので、これについて語ります(嘘
さて、飲食業界の裏話なのですが害獣というヤツが存在します。
一般には【ネズミ】を指すのですが、こいつがなかなかに厄介です(汗
先日も私の働く事務所に何を血迷ったのか出没しました
まぁ、熊出没注意に比べれば可愛いモノですが、大変迷惑です
奴等に噛まれたら間違いなく死ねます(汗
で、我々は勇気ある転進の後に罠を仕掛け、彼奴等を一掃しようと策しました
ねずみ取りシートを敵の進攻路に設置して機が来るのを待ちました
そして運命の日が来ます
私が一人で仕事をしている最中
大胆にも壁をよじ登り(汗
敵は書類棚の上へ
しかし、そこには私が仕掛けたシートが両手を広げて待ち構えています
私は内心ほくそ笑み
「フッ、バカなネズミめ」
と、罠に掛かった憐れな獣の前へと近付きました
敵は絶望的な窮地であるにも関わらず不様に足掻いています
ですが動けば動くほど粘着シートは彼(彼女?)の身体を縛り付けていきます
傍により覗き込めば苦悶の表情で喘いでいました
私は密かに困りました
言うなれば・・・
必殺の一撃を体得したものの、死体処理に困ってしまう、
というような感じでしょうか?
私が彼の行く末を案じていると
「おつかれさまでした〜☆」
という女の子達の声が
どうやらアルバイトの少女達(私よりは年上)が降りてきた模様
私は焦りました
ここで彼を前に立ち尽くすのは非常に カコワルイ(・∀・)
しかし、冷酷無情に殺生しては怖がられます ガクガク(Д°;)
私があれこれ思案していると、事態に気付いた女の子が近寄ってきます
どうせ何も出来ないだろう、と思っていた瞬間、思いがけない一撃が!
「可愛そう!」
へ?何が?(・Д・)
という私を差し置いて彼を救おうとしています
その姿は戦場に咲く一輪の花のような
何と言うか、場違いな美学に陶酔するような姿ですか?
と、考えている内に女の子は私に振り返り言います
「可愛そうだよ」
哀しいかな、私は悪者扱いです
相手をボコにして転がしている時に踏み込まれてすら言われなかった言葉です
私は考えました
果たして、ここで安易に肯定してよいものなのか
はたまた、彼がこうなった運命について語ればよいのか
しかし、私はこれでも戦場で生き抜いてきた一介の戦士です
口から出た言葉は冷酷でした
「このまま苦しませる事と殺して楽にしてやる事、どちらが正しいのか?」
女の子は侮蔑の表情を浮かべました
まぁ、君には分からん世界だろうさ(汗
「君ならどちらを選ぶかね?」
私は女の子に考えさせようとしました
そうすれば、どうする事が一番【優しい】のか、分かるはずだと思ったのです
「私なら捕まえなかった」
即答されました
どうやら殺生は、如何なる場合であっても蔑まれる対象のようです
つか、あんたはベジタリアンか?
「捕まってしまっているモノは仕方ないだろう、その処分についての
意見を聞いているのだよ」
私は論点が殺生の良否に渡るのを防ぐ為、更に厳しく聞きました
女の子は何も答えません
「…どっちが正しいと思う?」
私は追い討ちをかけるべく、声のトーンを落とし険しい表情で
女の子の目を見据えました
女の子は何も言わず、彼を一瞥して帰っていきました
と、まぁ【優しさ】ってのがポイントですな
この優しさという代物は、人によって大きく価値が変わりまする
助けてくれ、と言われたら、すぐに手助けようとするのは優しい行為と
言えるでしょう
しかし、自分は手を貸さず、相手が自ら窮地を脱するのを見守るのも
優しさだと思います
冷たいくらいの遇し方が優しさと言える場合もあるのです
私はそう思います
そう信じています
コメントをみる |

ある作家の日常 meiko view
2004年3月1日 連載 先生…覚えていますか?
手紙の書き出しは、そう綴られていた。
私のもとにも少ないながら手紙はくるのだが、こういった書き出しのものは
大抵勘違いも甚だしい自己陶酔型のものが多い…
しかし、読み進めていくうちに面白いと思った。
その差出人の名前は…
『穂上 芽衣子』
私の名前は芽衣子…ずっと病院に住んでいる。
私の少なくて希薄な記憶のほとんどは病院の中の事だ
正確な病名は知らないけど、とても珍しい病気らしい
多分、治せない類の病なんだと思う。
そうでもなければこの第3特別病棟にはいないだろうし…
私の病室はその病棟にある、私はここにいる患者で無事に退院していった人を
見たことがない…
だから、ここは多分そういう場所なんだと思う
その日も私は中庭を散歩していた。
散歩は私には唯一の楽しみだった
春も夏も秋も冬も…私にはとても綺麗に見えた。
いつもの代わり映えしない病室の壁と天井に比べると、鮮やかな外の世界はいつでも
ファンタジーだった。
静かに影を落とす葉桜を見て、過ぎた春を、近付く夏を実感する。
私がいつものベンチの前に来た時、そこに誰か座っていた
先客がいるようだった。
私同様、四季の移り目を見ているようだった。
しかし、着ている服は男物ではあるが第3特別病棟の服だった。
こんな人を見た記憶は無い
だから多分、昨日か今日に入った人なんだろう…
私が離れたところから見ているのに気づいたその人は
「おや?失礼、君の席だったかな?」
と言った。
まるで、とぼけたような口ぶりで。
そして、少し横に動いて私の座るスペースを空けてくれた
私も少し疲れていたので、躊躇わずに座る
ここの席が一番日当たりがいい。
そして前の桜の木が暑くならないように影を提供してくれているので、気持ち良い。
「ここは、日当たりもよくていい場所ですね」
隣の人が不意に言う
「私はここ何日も外に出てませんからねぇ、気付けば春も過ぎていた」
そう言って、手に持っていたノートを開いた
「ここの桜は春になると綺麗なんでしょうね」
ノートに目を落とし、何か書いている。
「春風に そよぎ散りゆく 花桜 青い空をも 緋色に染めて」
彼は不意に口にした、短歌みたいだ
俳句とか短歌の良し悪しを判断する事は出来ないけれど
何となく、良く出来てるような気がする。
「さてと、そろそろ回診の時間ですので、失礼しますね」
不意に腰をあげて、振り向きもしないで言うと
帰っていってしまう。
何故だろう、とても不思議な感じがした。
あんな人は病院には少ないタイプの人だと思う。
でも、あの人も病気なんだ…
多分とても重い病、そうでなければこの第3特別病棟にはいない
ここは死を待つ建物なのだ。
それほど重症には見えない、だけどきっとそうなんだ。
手紙の書き出しは、そう綴られていた。
私のもとにも少ないながら手紙はくるのだが、こういった書き出しのものは
大抵勘違いも甚だしい自己陶酔型のものが多い…
しかし、読み進めていくうちに面白いと思った。
その差出人の名前は…
『穂上 芽衣子』
私の名前は芽衣子…ずっと病院に住んでいる。
私の少なくて希薄な記憶のほとんどは病院の中の事だ
正確な病名は知らないけど、とても珍しい病気らしい
多分、治せない類の病なんだと思う。
そうでもなければこの第3特別病棟にはいないだろうし…
私の病室はその病棟にある、私はここにいる患者で無事に退院していった人を
見たことがない…
だから、ここは多分そういう場所なんだと思う
その日も私は中庭を散歩していた。
散歩は私には唯一の楽しみだった
春も夏も秋も冬も…私にはとても綺麗に見えた。
いつもの代わり映えしない病室の壁と天井に比べると、鮮やかな外の世界はいつでも
ファンタジーだった。
静かに影を落とす葉桜を見て、過ぎた春を、近付く夏を実感する。
私がいつものベンチの前に来た時、そこに誰か座っていた
先客がいるようだった。
私同様、四季の移り目を見ているようだった。
しかし、着ている服は男物ではあるが第3特別病棟の服だった。
こんな人を見た記憶は無い
だから多分、昨日か今日に入った人なんだろう…
私が離れたところから見ているのに気づいたその人は
「おや?失礼、君の席だったかな?」
と言った。
まるで、とぼけたような口ぶりで。
そして、少し横に動いて私の座るスペースを空けてくれた
私も少し疲れていたので、躊躇わずに座る
ここの席が一番日当たりがいい。
そして前の桜の木が暑くならないように影を提供してくれているので、気持ち良い。
「ここは、日当たりもよくていい場所ですね」
隣の人が不意に言う
「私はここ何日も外に出てませんからねぇ、気付けば春も過ぎていた」
そう言って、手に持っていたノートを開いた
「ここの桜は春になると綺麗なんでしょうね」
ノートに目を落とし、何か書いている。
「春風に そよぎ散りゆく 花桜 青い空をも 緋色に染めて」
彼は不意に口にした、短歌みたいだ
俳句とか短歌の良し悪しを判断する事は出来ないけれど
何となく、良く出来てるような気がする。
「さてと、そろそろ回診の時間ですので、失礼しますね」
不意に腰をあげて、振り向きもしないで言うと
帰っていってしまう。
何故だろう、とても不思議な感じがした。
あんな人は病院には少ないタイプの人だと思う。
でも、あの人も病気なんだ…
多分とても重い病、そうでなければこの第3特別病棟にはいない
ここは死を待つ建物なのだ。
それほど重症には見えない、だけどきっとそうなんだ。
親となる資格について
2004年2月29日 日常2月29日 閏年 雨後曇
さて、私の妹は非常に若くして、妻となり母親となりました。
とある男と付き合い出しているという話を聞いて半年もせず
私は呼び出されました(汗
なんと【できちゃった】そうです(苦笑
で、その報告と相手の男との対面を兼ねて呼び出された時の模様です
当日、仕事が終わり急いで実家へ帰ると奥の間へ通されました
二人はそこに並んで座っていました。
私は二人の前に居を正して正座しました。
妹が男を紹介します。
年は私より上だと言いましたが、全体から感じる印象は頼りなく
1児の父となるには不安があると思いました
紹介が終わり、私も挨拶をすると男の方はここに至った経緯を話し出しました
詰まり詰まり、言葉と思考が噛み合っていない、人に意思が伝わらない話し方は
聞き手が優秀でなければ脈絡すら掴めないでしょう
しかし頭の回転が早い私は向こうの言葉を読み、先読みながら聞きました
まぁ、成り行きで出来てしまったけれど、出来てしまったからには
責任を持って育てて行きたい、というような論旨でした
私は妹に対してはかなりシビアになっていた時期だったので
先々のビジョンを求めました
が、どうやらこちらの意図は伝わっていない様子
私も歪曲表現が多いのですが、伝わらない時はストレートに行くしかありません
「あなた方の考えは分かった、だが貴方達が人の親になるという責務に耐えられるとは思えない、私は反対だ」
と、私は反対という旨を告げ、妹には堕胎を勧めました。
生命の云々という道徳観も尊いですが、実際問題
親の出来ない親を持った子供は不幸だと思います
ただ声高に【生まれてきた命を親のエゴだけで殺してはならない】
という論旨の言葉を私は力いっぱい否定します!
子供は産んでくれる親を選ぶ事は出来ないのだから
親として相応しくない者は子供を産むべきではないと考えます
私の発言が終わり向こうは自分達の覚悟(内容は生温い)を語り、
一歩も引かない姿勢を表しています
ここで私は天を仰ぎました
父が生きていたならば、もっと違う顛末もあっただろうに、と
そうこうしているうちに男は帰っていきました
私は母と妹に対し、相当冷たい事を言いました
生命の尊厳なんてもんは産まれて満足に生きてきた奴にしか吐けない言葉だと…
それに対し母は、お前を育てた自分がいるのだから育てられる、と言いました
確かに育ちはするだろう
だが!人は育つだけが人生ではない!
ただ生きただけではなく【如何に生きたか!】が大切で貴方達には
子供に対して、そこまでの対応は出来ないだろう、と言いました
そして私は、この話は承諾できないと突っぱねています
私は反ヒューマニスト的だと言われる事を全く怖れません
ただ、哀しいだけです
親として未成熟な親を持つ子供が不幸だと思うんですよ
そういう親は子供に対して、何ら考慮なく当たり、辛い思いをさせていくんです
それでも産まれてきて幸せだと言えますか?
本当の大人は自分達に出来ない事をしようとはしません
それが可能なのは若さがあるからです
そして若さは時に無謀と隣合わせになっていて、先が見えない事でも
果敢に雄々しく勇気をもって破滅していくだけだと思います
私も妹が立派な大人になっていて、その上での判断ならば承服します
だが、彼等彼女等の考えは甘く、何がしかの御都合主義な
ドラマのワンシーンのようなそんな気持ちで自分達の境遇を
受け入れているように思うのです
そして、現在
妹の夫はドメスティック・バイオレンスと成り果てています
実際に親になって自分の時間は束縛され、
子供に奪われる時間が増す度に重責となり
その反動が出ているのでしょう
精神的に未熟だった事は前もって分かっていたはずなのに妹は
もう別れたいといって現在、離婚の協議中(これも色々面倒なんですよ)
相手方は離婚を呑む気はないらしいです(苦笑
親として、夫としての責務を放棄しているのにどの面提げて
離婚しないのか笑えますが(苦笑
とりあえず、妹が18歳になるまでは現在の状況で両者を離して
生活するようです
私も何度か訪問して殴り飛ばしてやろうか、と思ったのですが
如何せん向こうは自衛隊上がりの軍人です(汗
私如きが敵うはずもなく(嘘
あくまで大人として交渉術を活用して収めようと思っています
今は暴力の時代ではないですからね(微笑
さて、私の妹は非常に若くして、妻となり母親となりました。
とある男と付き合い出しているという話を聞いて半年もせず
私は呼び出されました(汗
なんと【できちゃった】そうです(苦笑
で、その報告と相手の男との対面を兼ねて呼び出された時の模様です
当日、仕事が終わり急いで実家へ帰ると奥の間へ通されました
二人はそこに並んで座っていました。
私は二人の前に居を正して正座しました。
妹が男を紹介します。
年は私より上だと言いましたが、全体から感じる印象は頼りなく
1児の父となるには不安があると思いました
紹介が終わり、私も挨拶をすると男の方はここに至った経緯を話し出しました
詰まり詰まり、言葉と思考が噛み合っていない、人に意思が伝わらない話し方は
聞き手が優秀でなければ脈絡すら掴めないでしょう
しかし頭の回転が早い私は向こうの言葉を読み、先読みながら聞きました
まぁ、成り行きで出来てしまったけれど、出来てしまったからには
責任を持って育てて行きたい、というような論旨でした
私は妹に対してはかなりシビアになっていた時期だったので
先々のビジョンを求めました
が、どうやらこちらの意図は伝わっていない様子
私も歪曲表現が多いのですが、伝わらない時はストレートに行くしかありません
「あなた方の考えは分かった、だが貴方達が人の親になるという責務に耐えられるとは思えない、私は反対だ」
と、私は反対という旨を告げ、妹には堕胎を勧めました。
生命の云々という道徳観も尊いですが、実際問題
親の出来ない親を持った子供は不幸だと思います
ただ声高に【生まれてきた命を親のエゴだけで殺してはならない】
という論旨の言葉を私は力いっぱい否定します!
子供は産んでくれる親を選ぶ事は出来ないのだから
親として相応しくない者は子供を産むべきではないと考えます
私の発言が終わり向こうは自分達の覚悟(内容は生温い)を語り、
一歩も引かない姿勢を表しています
ここで私は天を仰ぎました
父が生きていたならば、もっと違う顛末もあっただろうに、と
そうこうしているうちに男は帰っていきました
私は母と妹に対し、相当冷たい事を言いました
生命の尊厳なんてもんは産まれて満足に生きてきた奴にしか吐けない言葉だと…
それに対し母は、お前を育てた自分がいるのだから育てられる、と言いました
確かに育ちはするだろう
だが!人は育つだけが人生ではない!
ただ生きただけではなく【如何に生きたか!】が大切で貴方達には
子供に対して、そこまでの対応は出来ないだろう、と言いました
そして私は、この話は承諾できないと突っぱねています
私は反ヒューマニスト的だと言われる事を全く怖れません
ただ、哀しいだけです
親として未成熟な親を持つ子供が不幸だと思うんですよ
そういう親は子供に対して、何ら考慮なく当たり、辛い思いをさせていくんです
それでも産まれてきて幸せだと言えますか?
本当の大人は自分達に出来ない事をしようとはしません
それが可能なのは若さがあるからです
そして若さは時に無謀と隣合わせになっていて、先が見えない事でも
果敢に雄々しく勇気をもって破滅していくだけだと思います
私も妹が立派な大人になっていて、その上での判断ならば承服します
だが、彼等彼女等の考えは甘く、何がしかの御都合主義な
ドラマのワンシーンのようなそんな気持ちで自分達の境遇を
受け入れているように思うのです
そして、現在
妹の夫はドメスティック・バイオレンスと成り果てています
実際に親になって自分の時間は束縛され、
子供に奪われる時間が増す度に重責となり
その反動が出ているのでしょう
精神的に未熟だった事は前もって分かっていたはずなのに妹は
もう別れたいといって現在、離婚の協議中(これも色々面倒なんですよ)
相手方は離婚を呑む気はないらしいです(苦笑
親として、夫としての責務を放棄しているのにどの面提げて
離婚しないのか笑えますが(苦笑
とりあえず、妹が18歳になるまでは現在の状況で両者を離して
生活するようです
私も何度か訪問して殴り飛ばしてやろうか、と思ったのですが
如何せん向こうは自衛隊上がりの軍人です(汗
私如きが敵うはずもなく(嘘
あくまで大人として交渉術を活用して収めようと思っています
今は暴力の時代ではないですからね(微笑
コメントをみる |

渡世術=人生を味気なく生きる術
2004年2月28日 お仕事2月28日 晴れ後雨
明日で最後となります。
いえ、私の職場にて働いているアルバイトさんが明日で上がられて
明後日から違う職場に就職されるそうなんです
この不景気な御時世に良かったね、と思います(微笑
思えば、この方とも1年以上も顔を合わせていたのだな、と。
普段は飄々としている自分も少しだけセンチメンタルになってしまいます
しかし、華やかな人生の門出なのですから明るく見送って差し上げますよ(微笑
と、思っていた矢先に自分の渡世術を思い出してしまいました。
【女性を寄せ付けない撹乱戦術】
と、私は勝手に命名していますが同様の方法は幾つもあるかと思います。
まず、職場にて相応の女性経験のない若僧は女性に惚れられるのを極力避けねばなりません
正直、恋愛沙汰は仕事の邪魔になるからです
まぁ、相応の経験を積んでいる方ならば問題が起こっても即座に対処できるのでしょうが
私のように不器用な男には難しいので寄せ付けないのが得策です
で、具体的にはどうするのか、と言いますと・・・
【自分には特定の異性が居る事をアピールする】
まずは、これですね。
これをしないで下記の方法を取りますと女性に嫌われてしまい兼ねません
惚れられても困りますが嫌われるのはそれ以前の問題です
女性に嫌われるような男は同姓にも相手にされません
それ相応の問題があると思われるからです
【どのような女性が好みか聞かれたら曖昧に答える】
これも重要かと思います。
内容は曖昧なのですが、細かいディテールは具体的に
例えば「女性的な〜」とか「華のある〜」とか「家庭的な〜」などの抽象論で
妙に細かい部分で拘るように「顔立ち」とか「性格」や「仕草」などを織り交ぜるのです
「女性的な性格で陽気な雰囲気の清々しい女性」などが好例でしょうか。
また相手によって様々なタイプを使い分けましょう
相手の好みそうなタイプを挙げるのも得策ですね
男性ならば「違いの分かる奴」と評価されますから
相手が女性の場合ですと歪曲的に相手の女性を肯定、賛美するように仕向けるのが上策です
向こうは自分が誉められ称賛されていると錯覚しますから(苦笑
【好みのタイプの女性を職場内で挙げる場合は多数を挙げる】
これは私が実際にやっているのですが、女性というのは何故か男性がどのような女性を
好むのか、非常に気になるようです
でもまぁ、人気のある女性像に近付く為に情報を採取しているわけではないみたいなので
適当に2〜3人くらいを相手別に一人選んで挙げるのが無難かと(汗
で、その2〜3人に聞かれた場合は違う方を挙げましょう
本人に言うのは照れ臭いですし、多少の演技力が無いと本気と取られて気まずくなります
でも「君みたいな女性だよ(微笑」と言える人は言いましょう
貴方には恋愛のセンスがありますから大いに活用してください。
以上の方法を取りながら、細やかな気配りを忘れない男性は女性に好かれます
仕事中の恋愛は極力避けるべきですが、セックス・アピール(この場合ですと男性的魅力ですね)が
全く無いというのは困りものです
惚れられるのと好まれるのは天地ほどの差異がありますので気をつけて。
って、書いてて思う事ですが、なんか味気ない生き方やなぁ(汗
明日で最後となります。
いえ、私の職場にて働いているアルバイトさんが明日で上がられて
明後日から違う職場に就職されるそうなんです
この不景気な御時世に良かったね、と思います(微笑
思えば、この方とも1年以上も顔を合わせていたのだな、と。
普段は飄々としている自分も少しだけセンチメンタルになってしまいます
しかし、華やかな人生の門出なのですから明るく見送って差し上げますよ(微笑
と、思っていた矢先に自分の渡世術を思い出してしまいました。
【女性を寄せ付けない撹乱戦術】
と、私は勝手に命名していますが同様の方法は幾つもあるかと思います。
まず、職場にて相応の女性経験のない若僧は女性に惚れられるのを極力避けねばなりません
正直、恋愛沙汰は仕事の邪魔になるからです
まぁ、相応の経験を積んでいる方ならば問題が起こっても即座に対処できるのでしょうが
私のように不器用な男には難しいので寄せ付けないのが得策です
で、具体的にはどうするのか、と言いますと・・・
【自分には特定の異性が居る事をアピールする】
まずは、これですね。
これをしないで下記の方法を取りますと女性に嫌われてしまい兼ねません
惚れられても困りますが嫌われるのはそれ以前の問題です
女性に嫌われるような男は同姓にも相手にされません
それ相応の問題があると思われるからです
【どのような女性が好みか聞かれたら曖昧に答える】
これも重要かと思います。
内容は曖昧なのですが、細かいディテールは具体的に
例えば「女性的な〜」とか「華のある〜」とか「家庭的な〜」などの抽象論で
妙に細かい部分で拘るように「顔立ち」とか「性格」や「仕草」などを織り交ぜるのです
「女性的な性格で陽気な雰囲気の清々しい女性」などが好例でしょうか。
また相手によって様々なタイプを使い分けましょう
相手の好みそうなタイプを挙げるのも得策ですね
男性ならば「違いの分かる奴」と評価されますから
相手が女性の場合ですと歪曲的に相手の女性を肯定、賛美するように仕向けるのが上策です
向こうは自分が誉められ称賛されていると錯覚しますから(苦笑
【好みのタイプの女性を職場内で挙げる場合は多数を挙げる】
これは私が実際にやっているのですが、女性というのは何故か男性がどのような女性を
好むのか、非常に気になるようです
でもまぁ、人気のある女性像に近付く為に情報を採取しているわけではないみたいなので
適当に2〜3人くらいを相手別に一人選んで挙げるのが無難かと(汗
で、その2〜3人に聞かれた場合は違う方を挙げましょう
本人に言うのは照れ臭いですし、多少の演技力が無いと本気と取られて気まずくなります
でも「君みたいな女性だよ(微笑」と言える人は言いましょう
貴方には恋愛のセンスがありますから大いに活用してください。
以上の方法を取りながら、細やかな気配りを忘れない男性は女性に好かれます
仕事中の恋愛は極力避けるべきですが、セックス・アピール(この場合ですと男性的魅力ですね)が
全く無いというのは困りものです
惚れられるのと好まれるのは天地ほどの差異がありますので気をつけて。
って、書いてて思う事ですが、なんか味気ない生き方やなぁ(汗
人を殺せる世代と殺さない世代、殺したくても殺されてしまう世代(苦笑
2004年2月25日 恋愛2月25日 晴れ
彼女様からメールが来ました
普段、ほとんど来ないのに(汗
内容を見てみると・・・
どうやら【ガラの悪い人】が最近増えたように感じているとの事です
・・・そうなんすか?(汗
局地的に治安が悪くなっているだけだろう、と答えますと
青少年の犯罪(殺人等)が増えてる、と言うわけですよ
そこで犯罪に詳しい私として、一言ガツンと答えました
「青少年の犯罪は確かに増えているね、しかし、それ以上に大人の犯罪も増えているのだから、一概に青少年だけが悪くなったとは言えないよ」
と、極めて正論を述べました
数年前に見たデータなのですが、おそらく変わりないかと思います(汗
でも、確かに最近は変わってきたな、と思います
多分、我々の世代(アノ時の14歳)以降から
【何か】が変わっていると思うんです
我々は多分、変わり目の過渡期で不安定で歪んでた世代なんだろうなぁ
私が一端の硬派少年だった頃(敢えて不良とは限定しません)
各学年というか小さなコミュニティーの中に【顔役】みたいなのが居たんですよね
それこそ番長じゃないけれど、一番偉いヤツっていうのが居ました
「あそこ?〜の学校だろ?」とか
「〜って言えば2年の頭だろ?」みたいな
そういうヤツが居てたんだけど、私達の一つ下、二つ下の世代になると、
どうにもそういうヤツがいない
いや、私が興味無かっただけなのかもしれないけれど、
そういう凄いヤツは居なかったと思う
みんな、似たり寄ったりで、そういう連中が集まって騒いでたような気がする
そのせいなのか、加減を知らないヤツも多いし、
何かあった場合に頼れる存在もいない
凄いヤツが居なくって、バカな奴でも大将を気取れるようになるとね
慎み深さみたいなのが無くなって歯止めが効かなくなるんだろうな
それを抑えるようなヤツがいないんだから仕方ないか(苦笑
喧嘩にしてもそうだと主張したい!
以前、街の若者に絡まれて喧嘩沙汰になったんだけど
ありゃ何だ?という感じがした
彼女様と一緒の時で彼女様ん家に近い公園だったから反撃はしなかった
生活空間だからね、後で何かあったら嫌だったからさ
後から友人に聞いたら、
「そういう連中は徹底的にブチのめしてやれば怖がって何も仕返し出来ないよ」
と、言われたんだけど、冷静に考えたらそうだったのかもね
で、一方的にヤラれてたんだけど、攻撃が全然効かない
体格的には私より恵まれてるような若者なのに全然効かないんだよね
それで満足して人に絡んで・・・
挙句に言った科白が笑えたよ
「お前、こんだけ食らって何で気絶しないんだよ(笑」
だってさ。
本人、気絶した経験あるのかね?させた経験あるのかねぇ?
いやはや、そういう世代なんだろうね
怖くもないし痛くもない、ただどうすれば穏便に解決できるかなぁ、
と考えたらさ。答えが二つしか見つからなかった
耐えるか、殺すか
ああ、自分ってこういう世代なんだろうなぁ、と思うと妙に薄ら寒いね
で、全国の若者諸君に言いたいぞ
これからは親父狩りは止めたまえ
善意で言うけどさ、止めなさい、マジで(汗
私の世代が親父に突入するとさ、君達は返り討ちに会うよ、と。
君達の攻撃は効かないんだよ、と言いたい
とか何とか言いながら、私は特別製なのかなぁ、と思ったりする今日この頃でした。
彼女様からメールが来ました
普段、ほとんど来ないのに(汗
内容を見てみると・・・
どうやら【ガラの悪い人】が最近増えたように感じているとの事です
・・・そうなんすか?(汗
局地的に治安が悪くなっているだけだろう、と答えますと
青少年の犯罪(殺人等)が増えてる、と言うわけですよ
そこで犯罪に詳しい私として、一言ガツンと答えました
「青少年の犯罪は確かに増えているね、しかし、それ以上に大人の犯罪も増えているのだから、一概に青少年だけが悪くなったとは言えないよ」
と、極めて正論を述べました
数年前に見たデータなのですが、おそらく変わりないかと思います(汗
でも、確かに最近は変わってきたな、と思います
多分、我々の世代(アノ時の14歳)以降から
【何か】が変わっていると思うんです
我々は多分、変わり目の過渡期で不安定で歪んでた世代なんだろうなぁ
私が一端の硬派少年だった頃(敢えて不良とは限定しません)
各学年というか小さなコミュニティーの中に【顔役】みたいなのが居たんですよね
それこそ番長じゃないけれど、一番偉いヤツっていうのが居ました
「あそこ?〜の学校だろ?」とか
「〜って言えば2年の頭だろ?」みたいな
そういうヤツが居てたんだけど、私達の一つ下、二つ下の世代になると、
どうにもそういうヤツがいない
いや、私が興味無かっただけなのかもしれないけれど、
そういう凄いヤツは居なかったと思う
みんな、似たり寄ったりで、そういう連中が集まって騒いでたような気がする
そのせいなのか、加減を知らないヤツも多いし、
何かあった場合に頼れる存在もいない
凄いヤツが居なくって、バカな奴でも大将を気取れるようになるとね
慎み深さみたいなのが無くなって歯止めが効かなくなるんだろうな
それを抑えるようなヤツがいないんだから仕方ないか(苦笑
喧嘩にしてもそうだと主張したい!
以前、街の若者に絡まれて喧嘩沙汰になったんだけど
ありゃ何だ?という感じがした
彼女様と一緒の時で彼女様ん家に近い公園だったから反撃はしなかった
生活空間だからね、後で何かあったら嫌だったからさ
後から友人に聞いたら、
「そういう連中は徹底的にブチのめしてやれば怖がって何も仕返し出来ないよ」
と、言われたんだけど、冷静に考えたらそうだったのかもね
で、一方的にヤラれてたんだけど、攻撃が全然効かない
体格的には私より恵まれてるような若者なのに全然効かないんだよね
それで満足して人に絡んで・・・
挙句に言った科白が笑えたよ
「お前、こんだけ食らって何で気絶しないんだよ(笑」
だってさ。
本人、気絶した経験あるのかね?させた経験あるのかねぇ?
いやはや、そういう世代なんだろうね
怖くもないし痛くもない、ただどうすれば穏便に解決できるかなぁ、
と考えたらさ。答えが二つしか見つからなかった
耐えるか、殺すか
ああ、自分ってこういう世代なんだろうなぁ、と思うと妙に薄ら寒いね
で、全国の若者諸君に言いたいぞ
これからは親父狩りは止めたまえ
善意で言うけどさ、止めなさい、マジで(汗
私の世代が親父に突入するとさ、君達は返り討ちに会うよ、と。
君達の攻撃は効かないんだよ、と言いたい
とか何とか言いながら、私は特別製なのかなぁ、と思ったりする今日この頃でした。
コメントをみる |

埋められない埋まらない、だけど指先は書いている〜♪
2004年2月24日2月24日
最近、日記をサボり気味(汗
で、空いたスペースの有効活用を考えて見ました♪
1、思い出小話
2、何かしらんけど連載
3、趣味嗜好について
の3本を考えてみました。
あくまで日記が書けない日の哀しい対応策なので
「ああ、ネタがないんだなぁ(苦笑」
と笑ってやってください
毎日埋められるほど充実した人生なんて歩んでねぇよ(やさぐれ
最近、日記をサボり気味(汗
で、空いたスペースの有効活用を考えて見ました♪
1、思い出小話
2、何かしらんけど連載
3、趣味嗜好について
の3本を考えてみました。
あくまで日記が書けない日の哀しい対応策なので
「ああ、ネタがないんだなぁ(苦笑」
と笑ってやってください
毎日埋められるほど充実した人生なんて歩んでねぇよ(やさぐれ
アンケート・・・あんたら何モン?
2004年2月19日 日常最近、世の中ってのは一体どうなっとんのですか?
普段温厚な私はここ3年、滅多な事では怒ってません
しかし、今日は御機嫌斜め!
最近、すっかり街の風景に混ざってしまった紅いジャンパーの方々
彼等はまぁ良しとしませう
問題は【アンケート調査員】ですよ!
アンケートって無理矢理おこなう物なんすか?
私は今日まで逃げ続けていたのですが、遂に捕まりました
不意打ちだよ…マヂで
音楽聞きながらだったから不意に名前呼ばれた気になったんだよ(鬱
〔以下は罵詈雑言で埋まっています、心臓の弱い方には閲覧をオススメ出来ません〕
つーか、前もって避けようと進路を変えてるのに近付いてくんな!
一日に何度も声かけてくんな!こちとら不機嫌なんじゃ、見て分からんのか!!
後から追いかけてくんな!現役時代なら蹴ってるぞ!!
横から来て人の進行方向に怪しげなプレート(アンケートを書き易くするアレ)を
差し込んでくんな!無視してブッ千切られたからって不満そうな面すんな!!
何で多数の人間からオレを選ぶんだよ!隣の気弱そうなチワワ野郎にでもしとけ!!
〔ここより下から日記の続きです〕
と、まぁそんな訳で、アンケート調査の方々へ
「もっと空気読めよ(苦笑」
でしたとさ。
普段温厚な私はここ3年、滅多な事では怒ってません
しかし、今日は御機嫌斜め!
最近、すっかり街の風景に混ざってしまった紅いジャンパーの方々
彼等はまぁ良しとしませう
問題は【アンケート調査員】ですよ!
アンケートって無理矢理おこなう物なんすか?
私は今日まで逃げ続けていたのですが、遂に捕まりました
不意打ちだよ…マヂで
音楽聞きながらだったから不意に名前呼ばれた気になったんだよ(鬱
〔以下は罵詈雑言で埋まっています、心臓の弱い方には閲覧をオススメ出来ません〕
つーか、前もって避けようと進路を変えてるのに近付いてくんな!
一日に何度も声かけてくんな!こちとら不機嫌なんじゃ、見て分からんのか!!
後から追いかけてくんな!現役時代なら蹴ってるぞ!!
横から来て人の進行方向に怪しげなプレート(アンケートを書き易くするアレ)を
差し込んでくんな!無視してブッ千切られたからって不満そうな面すんな!!
何で多数の人間からオレを選ぶんだよ!隣の気弱そうなチワワ野郎にでもしとけ!!
〔ここより下から日記の続きです〕
と、まぁそんな訳で、アンケート調査の方々へ
「もっと空気読めよ(苦笑」
でしたとさ。
コメントをみる |

思い出小話
【初めて献血】
あれは私が17歳の時でした
友人の熱い魂が人々へ救済の手を差し伸べよう、という偽善臭い精神で
献血なるモノをしてみたいと言い出しました
私は注射が嫌いです、むしろ刺されるくらいなら青汁でも飲みます!
そんな私なのですが、何の因果か献血会場の場所を知っていたので紹介しました
着いてきて欲しいという友人の言葉を激しく拒否したのですが
私はしない、という約束で渋々連れていく事となりました
さて、会場は意外に盛況で少し待った後に友人の番が回ってきました
友人は何かの用紙に記入しています
きっと、彼の血液に何か不備があった際
彼を国の研究機関に連れ去る為の所在確認なのでしょう
そして友人が言いました
「なぁ、あんたもやれよ(苦笑」
彼は私の性格を知っているので答えを予測しながら言ったので
私も彼の予想通りに拒否しました
そこに担当の看護士さん(女性)がすかさず語りだします
「今日な、朝の8時くらいに80歳くらいのお婆あさんが来ててな、私も献血したいって言うてはるねん
でもな、もう御年やから献血でけへんのよ、て言うたらな、そうですか、って寂しそうに帰っていきはったんよ
お兄ちゃん(私である)若いし元気そうやもんな、献血やっていかへんか?」
まさに殺し文句である!
これが若い白衣の天使からならば私は道行く人々に献血に有意性を説いて一日に100万リットルくらい集める事必至である
だが、残念ながら私は、そんな作り話なぞ全く信じてなかったので
言下に断ろうとしました
そこにすかさず友人が言います
「・・・俺達にも出来る事って案外多いけどさ、お前にしか出来ない事ってソレほど多くないんじゃないか?」
小悪党です、むしろ吸血鬼(汗
心の中で色々と葛藤はあったものの即断即決をモットーとしていた私は言いました
「ボクの血で助かる命があるのなら、それはボクの使命だよね」
で、結局受ける羽目に(汗
不気味な緑色の車の前で、まずは軽く血を抜かれる
これで血液に異常がないか確かめるようだ
意外にも私の血は一般人と変わらない素材だったようで、すんなり車の中へ
歯医者さんの椅子のようなヤツに寝ながら待つ事数分
外の担当看護士(女性)とはうってかわり、案外美人なナースさんが参上
内心ちょっとトキめいたのですが、その手には針が(汗
針を片手に微笑む天使は正直ツボです(照
しかし、それはあくまで我が身に関わりのない時に限ります(汗
この恐怖を言葉で表すのならば・・・
天使がチェーンソーを持って、にっこり♪
私は実験台に乗せられて身動き取れなくて、げっそり(汗
という感じです
さぁ、天使が私に囁きかけます
「硬くなってるわね、覚悟は決まってないのかな?」
ええ、まったく持って定まってませんよ(汗
「・・・コイ」
「え?」
「まな板の上の鯉ですよ」
「はぁ」
「殺るなら、とっとと殺れよ(ぼそり」
「はぁい、痛くないですからねぇ(にっこり」
次ぎの瞬間、私の腕に極太の注射針が侵入してきます
おそらく神経系統から異物が入り込んできて脳を乗っ取られる時の違和感ってこんな感じでしょうな
そして車の前で先に終わっていた友人が一言
「俺、献血するまでさ、すっげーネガティヴだったんだけど、なんかすっきりした」
「多分、ネガティヴな血を吸いとってくれたんだよな♪」
おお、なんとポジティヴに変わられた事か!
そんな彼に心底暗くなっている私は言いました
「じゃあ、お前の血を輸血されたヤツは鬱になるんだろうな・・・」
ちゃん♪ちゃん♪
【初めて献血】
あれは私が17歳の時でした
友人の熱い魂が人々へ救済の手を差し伸べよう、という偽善臭い精神で
献血なるモノをしてみたいと言い出しました
私は注射が嫌いです、むしろ刺されるくらいなら青汁でも飲みます!
そんな私なのですが、何の因果か献血会場の場所を知っていたので紹介しました
着いてきて欲しいという友人の言葉を激しく拒否したのですが
私はしない、という約束で渋々連れていく事となりました
さて、会場は意外に盛況で少し待った後に友人の番が回ってきました
友人は何かの用紙に記入しています
きっと、彼の血液に何か不備があった際
彼を国の研究機関に連れ去る為の所在確認なのでしょう
そして友人が言いました
「なぁ、あんたもやれよ(苦笑」
彼は私の性格を知っているので答えを予測しながら言ったので
私も彼の予想通りに拒否しました
そこに担当の看護士さん(女性)がすかさず語りだします
「今日な、朝の8時くらいに80歳くらいのお婆あさんが来ててな、私も献血したいって言うてはるねん
でもな、もう御年やから献血でけへんのよ、て言うたらな、そうですか、って寂しそうに帰っていきはったんよ
お兄ちゃん(私である)若いし元気そうやもんな、献血やっていかへんか?」
まさに殺し文句である!
これが若い白衣の天使からならば私は道行く人々に献血に有意性を説いて一日に100万リットルくらい集める事必至である
だが、残念ながら私は、そんな作り話なぞ全く信じてなかったので
言下に断ろうとしました
そこにすかさず友人が言います
「・・・俺達にも出来る事って案外多いけどさ、お前にしか出来ない事ってソレほど多くないんじゃないか?」
小悪党です、むしろ吸血鬼(汗
心の中で色々と葛藤はあったものの即断即決をモットーとしていた私は言いました
「ボクの血で助かる命があるのなら、それはボクの使命だよね」
で、結局受ける羽目に(汗
不気味な緑色の車の前で、まずは軽く血を抜かれる
これで血液に異常がないか確かめるようだ
意外にも私の血は一般人と変わらない素材だったようで、すんなり車の中へ
歯医者さんの椅子のようなヤツに寝ながら待つ事数分
外の担当看護士(女性)とはうってかわり、案外美人なナースさんが参上
内心ちょっとトキめいたのですが、その手には針が(汗
針を片手に微笑む天使は正直ツボです(照
しかし、それはあくまで我が身に関わりのない時に限ります(汗
この恐怖を言葉で表すのならば・・・
天使がチェーンソーを持って、にっこり♪
私は実験台に乗せられて身動き取れなくて、げっそり(汗
という感じです
さぁ、天使が私に囁きかけます
「硬くなってるわね、覚悟は決まってないのかな?」
ええ、まったく持って定まってませんよ(汗
「・・・コイ」
「え?」
「まな板の上の鯉ですよ」
「はぁ」
「殺るなら、とっとと殺れよ(ぼそり」
「はぁい、痛くないですからねぇ(にっこり」
次ぎの瞬間、私の腕に極太の注射針が侵入してきます
おそらく神経系統から異物が入り込んできて脳を乗っ取られる時の違和感ってこんな感じでしょうな
そして車の前で先に終わっていた友人が一言
「俺、献血するまでさ、すっげーネガティヴだったんだけど、なんかすっきりした」
「多分、ネガティヴな血を吸いとってくれたんだよな♪」
おお、なんとポジティヴに変わられた事か!
そんな彼に心底暗くなっている私は言いました
「じゃあ、お前の血を輸血されたヤツは鬱になるんだろうな・・・」
ちゃん♪ちゃん♪
内容は本人とは関係ありません、メイビー(汗
2004年2月17日 空想・妄想2月17日
街並が夕暮れ色に染まり始めた頃
一人の青年が沈静な面持ちで立ち上がった。
「行くのか?」
青年の傍らには彼よりも少し年端を重ねた男が座っている
男は立ち上がる青年に視線を送り、彼の意思を確かめる
「ああ、待たせるのは好きじゃない。」
青年は何処を見るでもなく、その視線は宙を見つめている
男は納得したように頷き、軽く別れの挨拶を言い去っていく
それに答えるでもなく彼も歩き出した
あの時なら、まだ話し合う余地はあっただろう
だが、今となっては他に道はない
殺るか殺られるか、二つに一つの答えしかない決闘だ。
今更、過ぎた事を悔やんだりはしない
しかし、あいつはあの時、確かに拒絶したのだ
そして自分を、今では組織を裏切っている
もう、あいつは自分達の仲間ではない
奴に引導を渡して、漢の矜持とは何かを示す必要がある
自らを救おうと思わない奴は、例え神でも救えないのだから…
奴の帰り道で待つ間は何も悩む事なく過ぎていた
あと数分で奴はここを通るだろう
そして、自分はあいつを殺すだろう
そう、あとほんの少し…
辺りは暗くなり始めた黄昏の色だった
奴が来た
無防備にもポケットに手を突っ込んでいる
普段ならば余裕と受け取れる態度だが、今はただ迂闊なだけだ
近寄ってくる、こちらの気配には気付いていない
所詮はその程度の男だったのだ
そう心の中で念じ、青年はヘッド・フォンをつけている敵の前に立ちはだかった
敵に青年の影が見える
視線を青年に向けると敵は僅かに微笑んだようだった。
「よぉ、兄弟。今日も説教するつもりか?」
敵は片手を上げた、脇が隙だらけだった。
青年は挨拶を返さず敵に走りよりナイフを突き刺す
くぐもった声が、鈍い感触が、錆付いた鉄の匂いが、鮮明な赤が青年を刺激した
始めて突きたてたナイフの感触は思ったよりも重かった。
そのまま横に傷口を広げるように払う
血が、赤黒い血が青年の手を染めた
青年の足元には未だ苦しげに塞がる事のない腹を押さえるあいつの顔が苦悶に歪む様がある
不思議なほど自然に青年は彼の脊椎にナイフを突きたてた
溢れ出る血があいつから声すら奪い、硬質な金属があいつの神経を遮断した
2度3度と痙攣した後に沈黙した
死体はそのままに残し、青年は男のもとへと向かった
法廷の壇上にて、青年は罪の一切を担い服役している
後悔はなかった、ただ今でもあいつの笑顔がちらついて離れない
悪い夢のように今でも、これからも離れる事はないだろう。
うぃ、日記に書く内容が無いだけです(汗
街並が夕暮れ色に染まり始めた頃
一人の青年が沈静な面持ちで立ち上がった。
「行くのか?」
青年の傍らには彼よりも少し年端を重ねた男が座っている
男は立ち上がる青年に視線を送り、彼の意思を確かめる
「ああ、待たせるのは好きじゃない。」
青年は何処を見るでもなく、その視線は宙を見つめている
男は納得したように頷き、軽く別れの挨拶を言い去っていく
それに答えるでもなく彼も歩き出した
あの時なら、まだ話し合う余地はあっただろう
だが、今となっては他に道はない
殺るか殺られるか、二つに一つの答えしかない決闘だ。
今更、過ぎた事を悔やんだりはしない
しかし、あいつはあの時、確かに拒絶したのだ
そして自分を、今では組織を裏切っている
もう、あいつは自分達の仲間ではない
奴に引導を渡して、漢の矜持とは何かを示す必要がある
自らを救おうと思わない奴は、例え神でも救えないのだから…
奴の帰り道で待つ間は何も悩む事なく過ぎていた
あと数分で奴はここを通るだろう
そして、自分はあいつを殺すだろう
そう、あとほんの少し…
辺りは暗くなり始めた黄昏の色だった
奴が来た
無防備にもポケットに手を突っ込んでいる
普段ならば余裕と受け取れる態度だが、今はただ迂闊なだけだ
近寄ってくる、こちらの気配には気付いていない
所詮はその程度の男だったのだ
そう心の中で念じ、青年はヘッド・フォンをつけている敵の前に立ちはだかった
敵に青年の影が見える
視線を青年に向けると敵は僅かに微笑んだようだった。
「よぉ、兄弟。今日も説教するつもりか?」
敵は片手を上げた、脇が隙だらけだった。
青年は挨拶を返さず敵に走りよりナイフを突き刺す
くぐもった声が、鈍い感触が、錆付いた鉄の匂いが、鮮明な赤が青年を刺激した
始めて突きたてたナイフの感触は思ったよりも重かった。
そのまま横に傷口を広げるように払う
血が、赤黒い血が青年の手を染めた
青年の足元には未だ苦しげに塞がる事のない腹を押さえるあいつの顔が苦悶に歪む様がある
不思議なほど自然に青年は彼の脊椎にナイフを突きたてた
溢れ出る血があいつから声すら奪い、硬質な金属があいつの神経を遮断した
2度3度と痙攣した後に沈黙した
死体はそのままに残し、青年は男のもとへと向かった
法廷の壇上にて、青年は罪の一切を担い服役している
後悔はなかった、ただ今でもあいつの笑顔がちらついて離れない
悪い夢のように今でも、これからも離れる事はないだろう。
うぃ、日記に書く内容が無いだけです(汗
コメントをみる |

リリンの文化の極み…
2004年2月16日 音楽2月16日
今日は音楽を聞きまくりました
久しぶりにガンガン聞いたので耳の奥と脳内に響いてます
う〜む、極上の音楽って癒されますね
すっきり爽やか♪という感じです
私の好みは『だいたい分かった(苦笑』と言われるくらい簡単なのですが後日の自分が読んで
ああ、こういうの好きだったよなぁ、と思う為に
無意味に綴ります
それがここの醍醐味ですから(マテッ
【L’Arc〜en〜Ciel】
私にとっては別格ですね
詩がとても好きというか溺愛
文章を書いてる時に聞くと影響を受けてしまい後日『何だかなぁ』と苦笑してしまうほどです
またラルクの歌の中には『捧げた歌』が幾つかあり、これは捧げた相手の前でしか歌わないと
決めてます
ええ、ただのロマンチストですとも(汗
一番最初に聞いたのが『花葬』で痺れました
今は『ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE』がお気に入り
『少し不思議なくらい惹かれてくのさ、愛だけじゃ足りない』というフレーズ
もう最高です
【黒夢】
サッズにあらず(汗
ラルクが大人らしさの象徴なら
黒夢は少年らしさの象徴ですね
私が現役(少年)時代には聞かなかったんだけど
大人になってから聞くとハマってしまいました
本当の少年らしさってのは大人にしか出せないと思います
少年ってのは早く大人に成りたがってるモノだから
やっぱり大人ぶるんだろうか
だから少年には少年の心情なんて興味ないんだな(苦笑
【桑田 圭介】
サザンも大好きですが
桑田さんオンリーでも問題無く(汗
あまり多くは聞いてないのですが『祭りのあと』が…
もう非常にお気に入り
カラオケに行くとラルクの合間に入ります
サザンなら『BLUE HEAVEN』を良く歌うな
祭りのあとは幼少時代に『静かなるドン』のドラマ主題歌だったのですが
これで聞いてからハマりました
無論、やくざにも(汗
この主人公の近藤 静也総長がカッコよくて
未だに惚れとります。
私がサングラスを着けてる理由だな
【La’cryma Christi】
友人各位がラルク好きばかりでカラオケで歌える曲が少なくなったから、という理由で入りました
しかし『未来航路』でハマった(汗
今では高音が出せなくなってしまったので歌いませんがよく聞いてます
【LEGOLGEL】
はい、今日の日記はこの方々について書きたくて書きました(暴露
多分、大勢の方々が知らないアーティストだと思います
しかし知る人ぞ知る!という感じのアーティストです
ヴォーカルのMILAI様が抜けてから執心じゃなくなったのですが
初期の作品は3作とも所持してます
未だ飽きる事なく聞いてます
かなりお気に入りなのですが詩が今一つ心に響かない
やっぱ作詞は歌う本人が書かなきゃ(汗
しかし声はHYDE様に次ぐほど気に入ってます
よくアカペラを頼まれた時に歌うのですが
『ラルクの新曲?』と言われます(汗
と、過去への布石は完了
つーか、少ない(汗
今日は音楽を聞きまくりました
久しぶりにガンガン聞いたので耳の奥と脳内に響いてます
う〜む、極上の音楽って癒されますね
すっきり爽やか♪という感じです
私の好みは『だいたい分かった(苦笑』と言われるくらい簡単なのですが後日の自分が読んで
ああ、こういうの好きだったよなぁ、と思う為に
無意味に綴ります
それがここの醍醐味ですから(マテッ
【L’Arc〜en〜Ciel】
私にとっては別格ですね
詩がとても好きというか溺愛
文章を書いてる時に聞くと影響を受けてしまい後日『何だかなぁ』と苦笑してしまうほどです
またラルクの歌の中には『捧げた歌』が幾つかあり、これは捧げた相手の前でしか歌わないと
決めてます
ええ、ただのロマンチストですとも(汗
一番最初に聞いたのが『花葬』で痺れました
今は『ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE』がお気に入り
『少し不思議なくらい惹かれてくのさ、愛だけじゃ足りない』というフレーズ
もう最高です
【黒夢】
サッズにあらず(汗
ラルクが大人らしさの象徴なら
黒夢は少年らしさの象徴ですね
私が現役(少年)時代には聞かなかったんだけど
大人になってから聞くとハマってしまいました
本当の少年らしさってのは大人にしか出せないと思います
少年ってのは早く大人に成りたがってるモノだから
やっぱり大人ぶるんだろうか
だから少年には少年の心情なんて興味ないんだな(苦笑
【桑田 圭介】
サザンも大好きですが
桑田さんオンリーでも問題無く(汗
あまり多くは聞いてないのですが『祭りのあと』が…
もう非常にお気に入り
カラオケに行くとラルクの合間に入ります
サザンなら『BLUE HEAVEN』を良く歌うな
祭りのあとは幼少時代に『静かなるドン』のドラマ主題歌だったのですが
これで聞いてからハマりました
無論、やくざにも(汗
この主人公の近藤 静也総長がカッコよくて
未だに惚れとります。
私がサングラスを着けてる理由だな
【La’cryma Christi】
友人各位がラルク好きばかりでカラオケで歌える曲が少なくなったから、という理由で入りました
しかし『未来航路』でハマった(汗
今では高音が出せなくなってしまったので歌いませんがよく聞いてます
【LEGOLGEL】
はい、今日の日記はこの方々について書きたくて書きました(暴露
多分、大勢の方々が知らないアーティストだと思います
しかし知る人ぞ知る!という感じのアーティストです
ヴォーカルのMILAI様が抜けてから執心じゃなくなったのですが
初期の作品は3作とも所持してます
未だ飽きる事なく聞いてます
かなりお気に入りなのですが詩が今一つ心に響かない
やっぱ作詞は歌う本人が書かなきゃ(汗
しかし声はHYDE様に次ぐほど気に入ってます
よくアカペラを頼まれた時に歌うのですが
『ラルクの新曲?』と言われます(汗
と、過去への布石は完了
つーか、少ない(汗
2月15日
明日から私は非情な世界に足を踏み入れる事となりました。
これまで親切に接してくださり、詰まらない日記を読んでくださった皆様
ほんとうにありがとう
私、レイスの闘いに終わりはありません!
例え、この命が尽きようとも(以下略
明日付で私の職場にオールド・ミス(失礼だろ)がやってきます
しかも、若い男に目が無く、やたら手が早いのだそうで…
未だ若手である私としては非常に恐ろしいです、正に脅威!
誘惑に乗ってはなりませんよ、自分!
意思を堅くもって彼女様に操を立てねばなりませんよ!
という良心の赴くままに今日まで根回しをしてきました
ちょっち卑怯かなぁ、とか思うけど大人は割り切りが肝心です
事態が進行してからの対策では後手に回らざるを得ません
だから、先回りして杞憂が募るくらいで丁度良いのです
さて対策なのですが『絶対に一人にはならない事』護身術の基本ですね
これを実行する事となりました。
あとは大人対応でなんとか乗りきりましょう
社会に出ると仕事以外の苦労も増えるのですね(鬱
私は遊びというモノは非常に疲れると思う
遊びの後は常に気だるい
そう思えば仕事はなんと楽な事よ
私は労働の後に遊びの後のような気だるさを感じた事はないのだから
明日から私は非情な世界に足を踏み入れる事となりました。
これまで親切に接してくださり、詰まらない日記を読んでくださった皆様
ほんとうにありがとう
私、レイスの闘いに終わりはありません!
例え、この命が尽きようとも(以下略
明日付で私の職場にオールド・ミス(失礼だろ)がやってきます
しかも、若い男に目が無く、やたら手が早いのだそうで…
未だ若手である私としては非常に恐ろしいです、正に脅威!
誘惑に乗ってはなりませんよ、自分!
意思を堅くもって彼女様に操を立てねばなりませんよ!
という良心の赴くままに今日まで根回しをしてきました
ちょっち卑怯かなぁ、とか思うけど大人は割り切りが肝心です
事態が進行してからの対策では後手に回らざるを得ません
だから、先回りして杞憂が募るくらいで丁度良いのです
さて対策なのですが『絶対に一人にはならない事』護身術の基本ですね
これを実行する事となりました。
あとは大人対応でなんとか乗りきりましょう
社会に出ると仕事以外の苦労も増えるのですね(鬱
私は遊びというモノは非常に疲れると思う
遊びの後は常に気だるい
そう思えば仕事はなんと楽な事よ
私は労働の後に遊びの後のような気だるさを感じた事はないのだから
コメントをみる |

所謂アノ日(血塗れ惨劇)
2004年2月14日 日常2月14日 聖ヴァレンタインデー
それはまだ若かりし頃の話・・・
血気盛んで何事にも恐れのなかった時代
自分とは無縁な世界での出来事だった
「はぁ、どうしよう鞄に入りきらないや」
こういう手合いは瞬殺されるような世界にて私の友人は言いました
「なぁL(仮名)、チョコ何個貰った?(嬉しそう」
無論、激硬派な私には、そんなチョコステイタスなど無関係を装っていたので
「義理が少しだな」
などと適当に答えた
「そうかぁ、俺は8個なんだけどさぁ、俺チョコ食えないから半分いらね?」
音も無く後頭部を延髄斬り!
かる〜く1mくらいフッ飛ばしカカト落としで追い討ちしました
瞬殺でした、惜しい友人を亡くしてしまった(嘘
いえ、妬みではないですよ(汗
ただ、それを渡した相手の心情を察すると妥当な決断であった、と
それだけの事です
今年に頂いたチョコは5個でした(感激
義理でも嬉しいですよ(涙
しかも事前の根回しが功を成して『ホワイト・チョコ』ばかりでした♪
フッ、我が友人よ
これが大人のデクニックだよ
チョコが食えないのならば事前にそれとなく伝え代案を考えさせる事!
それが大人の作法だ!
しかし、かく言う私にも欠点がありまする。
それは…料理の誉め方が悪い!
という洒落にならない欠点です
みなさんは料理を誉める時ってどうします?
手放しで美味しいと称賛するのが正しい作法です
しかし美味しいのは美味しいとしても、あと一手間かければもっと美味しくなる場合
それを教えるのは邪道なんですか?(汗
「どう?今日の料理?」
「うん、変わらず美味しいよ、でもここをこうして、ああすればもっと…」
「もう!」
「?」
というような事が多々あるレイスでした(汗
それはまだ若かりし頃の話・・・
血気盛んで何事にも恐れのなかった時代
自分とは無縁な世界での出来事だった
「はぁ、どうしよう鞄に入りきらないや」
こういう手合いは瞬殺されるような世界にて私の友人は言いました
「なぁL(仮名)、チョコ何個貰った?(嬉しそう」
無論、激硬派な私には、そんなチョコステイタスなど無関係を装っていたので
「義理が少しだな」
などと適当に答えた
「そうかぁ、俺は8個なんだけどさぁ、俺チョコ食えないから半分いらね?」
音も無く後頭部を延髄斬り!
かる〜く1mくらいフッ飛ばしカカト落としで追い討ちしました
瞬殺でした、惜しい友人を亡くしてしまった(嘘
いえ、妬みではないですよ(汗
ただ、それを渡した相手の心情を察すると妥当な決断であった、と
それだけの事です
今年に頂いたチョコは5個でした(感激
義理でも嬉しいですよ(涙
しかも事前の根回しが功を成して『ホワイト・チョコ』ばかりでした♪
フッ、我が友人よ
これが大人のデクニックだよ
チョコが食えないのならば事前にそれとなく伝え代案を考えさせる事!
それが大人の作法だ!
しかし、かく言う私にも欠点がありまする。
それは…料理の誉め方が悪い!
という洒落にならない欠点です
みなさんは料理を誉める時ってどうします?
手放しで美味しいと称賛するのが正しい作法です
しかし美味しいのは美味しいとしても、あと一手間かければもっと美味しくなる場合
それを教えるのは邪道なんですか?(汗
「どう?今日の料理?」
「うん、変わらず美味しいよ、でもここをこうして、ああすればもっと…」
「もう!」
「?」
というような事が多々あるレイスでした(汗
コメントをみる |

2月13日
読破!
しかし、物足りねぇ〜(我侭
『やくざの決断力』ですが、お話はとても良かったです
ただし、決断の重要さ、決断に対する覚悟とかは胸を打ちましたが
これは『そういう世界』だからこそ、という感じがしまして
あまり得る所は多くなかったですね
指導力と交渉力は両方とも非常に参考になったので残念です
やはり『こちらの世界』と『あちらの世界』では価値観が違うのでしょう
そういう点では世界の違いを教えてくれる良書という事になりますね
しかし、やくざ関係の書物が増えたなぁ(苦笑
読破!
しかし、物足りねぇ〜(我侭
『やくざの決断力』ですが、お話はとても良かったです
ただし、決断の重要さ、決断に対する覚悟とかは胸を打ちましたが
これは『そういう世界』だからこそ、という感じがしまして
あまり得る所は多くなかったですね
指導力と交渉力は両方とも非常に参考になったので残念です
やはり『こちらの世界』と『あちらの世界』では価値観が違うのでしょう
そういう点では世界の違いを教えてくれる良書という事になりますね
しかし、やくざ関係の書物が増えたなぁ(苦笑
1 2