無題

2004年2月2日
2月2日 雨

朝からの雨で昨晩の高揚した気分も消え失せました
しとしと降る雨の音は自然と物思いにふけさせてくれます

昨晩の恋人様への感情、今は割りと冷静に見てます
以前の自分と今の自分の違い
それに恋人様は気付いて、嫌になってしまわれたのでしょうか…

以前の私は血気盛んで自信家で無鉄砲な覇気に溢れる若者でした
今の私は卑怯な道化に過ぎません
昔の匂いも今では微塵も無いでしょう
そうした矮小な自分に恋人様は嫌気が差したのかもしれません
多重人格な自分を嫌ってしまったのかもしれません
すべての真相は恋人様の胸の内です
『君との幸せな日々が、自分にとって大きな哀しみを知る為の日々だったとは思わなかった』
今はそんな気分です。

はぁ、明日は晴れるかな
この空も、自分の心も。

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